良く聴いた音楽

高中正義
【TAKANAKA】1977・5・1発売
takanaka11082301
1:SUMMER BREEZE
2:MAMBO NO,5(DISCO DANGO)
3:SWEET AGNES
4:MAMBO MAGIC
5:I REMEMBER YOU
6:GASCON COCKTAIL
7:READY TO FLY
8:APRIL WAVE

雷鳴が轟き、典型的な70年代後半サウンドである、フェイジング効果のシンセサイザー音で始まる、1977年5月1日発売の高中正義さん2枚目のアルバムです。
高校1年の時に、FM大阪の青木誠さん司会のライブ番組で、「高中正義・ラリーコリエル・パットメセニー3大ギタリスト、夢の対決!」というのがあり、FMレコパル(懐かしい!)で事前チェックしたいた小職は、躊躇わず120分テープを買い求めて録音しました。(恥ずかしながら、その時に初めて3名のギタリストの名を知ったのでした。)
教室で、当時組んでいたバンドのギタリスト・H君に件の出来事を話すと、偶々彼もその放送を録音しており、休み時間に延々と感想を語り合ったのが懐かしいです。
爾後、時間があれば下校時に彼の家に立ち寄り、パット・メセニーさんやラリー・カールトンさんや高中正義さん等のレコードを、聴いたり録音してもらったりする日々が続きましたが、何故か、このアルバムは録音せずに過ぎ行きました。


思い起こせば、FM大阪のライブで白眉な演奏であった「READY TO FLY」が、このアルバムに収録されていたため、ハードロックのライブパフォーマンスに酔いしれていた当時の小職は、『スタジオ録音版は大したことないだろう。』と、食わず嫌いをしていたのでした。
今聴き直すと入魂のスピード感溢れる演奏で(フェードアウトは残念ですが)、高中正義さん作曲・編曲による他の収録曲も含め、あの時、友人からレコードを借りて録音していれば、様々な感傷に浸れたのに、という自責の念に駆られます。
ラストの楽曲「APRIL WAVE」が、来生たかおさん作曲なのにも驚きました。

【AN INSATIABLE HIGH】1977・12・1発売
music11061305
1:SEXY DANCE
2:MALIBU
3:AN INSATIABLE HIGH
4:E.S.P
5:M5
6:SUNDROPS
7:GOOD (BAD?) OLD DAYS

リー・リトナーが全面参加して、当時流行りのLAで録音された1977年12月1日発売の、高中正義さん3枚目のアルバムです。
高校時代に組んでいたバンドギタリストのH君が、早速予約購入して、録音してくれました。
1曲目「SEXY DANCE」と3曲目「AN INSATIABLE HIGH」は、FM放送のライブでお馴染みの曲で、当時は「御洒落になったな~」と思いながらも親しみを込めて聴いていましたが、ホーンセクションとバックコーラスによる”アレンジの妙”を無意識のうちに感じていたのかもしれません。
キーボードに深町純さん、パーカッションにFMライブにも出演していた浜口茂外さん、ドラムに村上秀一さんの名を、クレジットに見つけた時は嬉しかったです。
然しながら、渡辺香津美さんやパットメセニーさんらのフュージョンサウンドに傾倒しつつあった小職は、後にAORと称されるウエストコースト風のアレンジには、どことなく物足りなさを感じて、以後高中正義さんを和風AORサウンドとして捉えるようになったのでした。

【BRASILIAN SKIES】1978・7・21発売
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1:BELEZA PULA
2:BRASILIAN SKIES
3:NIGHTS
4:I REMEMBER CLIFORD
5:STAR WARS SAMBA
6:DISCO"B"
7:FUNKY HOLO HOLO BIRD
8:伊豆甘夏納豆売り

L.A.で4曲、リオ・デ・ジャネイロで2曲、伊豆で2曲、と録音場所に拘った、1978年7月21日発売の高中正義さん4枚目のアルバムです。このアルバムも、バンドギタリストのH君が早速予約購入して、録音してくれました。
前回のAOR風ダンサブルなアレンジに辟易としていた小職ですが、テープを聞いた瞬間、ラテン・グルーヴの虜になってしまいました。カルロス・サンタナさんの「MOON FLOWER」を愛聴してラテンロックの味を知った小職でしたから、このアルバムのラテンのノリが心地よかったのです。


2曲目「BRASILIAN SKIES」と、


7曲目「FUNKY HOLO HOLO BIRD」は、

FM大阪の青木誠さん司会のライブ番組で演奏された楽曲でしたが、ピアノ・ローズ・シンセサイザーのアレンジが、正に小職が血沸き肉躍った、高校1年の時に聴いた雰囲気そのものだったのが、嬉しかったです。
当該アルバムのベーシストに、FMライブ番組時の高橋ゲタ夫さんの名がクレジットされていて、成程と納得した次第です。
3曲目「NIGHTS」は、旋律・構成・アレンジとも小職のツボにハマり、4曲目「I REMEMBER CLIFFORD」は、JAZZのスタンダード曲だとは全く知らず、『カルロス・サンタナ風の泣きのギターも上手いなあ。』等と若気の至りで勝手に感じ入ってました。
5曲目「DISCO"B"」テクノサウンドを取り入れた伸びやかな楽曲で、当時の渡辺香津美さん「KYLYN」にも通ずるサウンドであり、新たなタカナカ・サウンドの提示と受け取った小職は、大いに感銘を受けました。
キーボーディストのクレジットに坂本龍一さんの名がありましたが、若しかしたら彼が弾いているのかも知れません。
ヒグラシの鳴き声が晩夏を思わせるラストの「伊豆甘納豆売り」も、日本情緒溢れる秀作だと思います。
今改めて聞くと、中間部のローズピアノによるソロを、自らの解釈で弾きたい衝動に駆られます。
確か「TAKANAKA LIVE!」の映像では、この曲の演奏前に高中正義さん自ら「暑いなあ~。」と、喋っていたような記憶があります。
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ジャンル : 日記

tag : 高中正義

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ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
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【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
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偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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