著名な自動車ジャーナリスト・小林彰太郎氏を偲んで。

今朝、以下の訃報に接しました。

《自動車雑誌『カーグラフィック(Car Graphic)』(二玄社、その後カーグラフィック)の初代編集長であり、現名誉編集長の小林彰太郎氏が10月28日、死去した。享年83歳。

小林氏は1962年、二玄社よりカーグラフィックを創刊、初代編集長の職に就いた。同誌は「暮らしの手帖」に範をとった消費者視点による独立カージャーナリズムという立場から、商品としての自動車のみならず、自動車が持つ社会的意義や道路行政にまで踏み込んだ幅広い評論活動を展開し、多大な支持を得た。就任後、27年の長きにわたり同職を務め、その後編集顧問、名誉編集長としてひきつづき自動車ジャーナリズムの一翼をになった。》

死去の前日まで、トヨタ博物館のトークショーに出席されていた由。正に、師と仰ぐポール・フレール氏と同じく、「生涯現役」を貫かれたところに、偉大さを感じます。
小職も、好きで現在の職に就いていますので、お二方や亡父を範として生涯現役を貫こうと思います。

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これは2000年のCG CLUB MEETING IN WEST に於いて、拙GSの前で持参したCG誌に頂いたサインです。

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GSは本当に良いクルマでした。ワインディング・ロードでは、ホンダ145クーペより速かったですよ。記事では『ほぼ互角に渡り合った。』と書きましたけどね。」と、はにかんだ笑顔をされたのが印象的でした。

衷心より、お悔やみ申し上げます。
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tag : GS カーグラフィック

モンブラン・シトロエンGS。65

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モンブラン社(フランス)製1/12・シトロエンGS・フリクション仕様・ダークグレー・初期~中期型車体です。
本来なら、フロントウインドウにモンブラン社の社章ステッカーが、リアウインドウに”CITROEN prefere TOTAL”のステッカーが、貼付されているはずですが、剥がされています。
このダークグレー車体は、あまり見かけません。

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運転席と助手席の窓は、開いた状態で再現されています。
ドアノブとフューエル・リッドが、メッキされた別パーツで取り付けられていますが、後期型では省略されます。

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車体前部は、大味ながら巧みに造形されているのが分かります。
グリルの開口部は、後期型になり白部品となった時に、埋められてしまいます。

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リア・ライセンスプレート部分は、「CITROEN ダブルシェブロン GS」と印刷されたブリキのプレートをカシメ留めしています。
リア・ライセンスプレート上部の黒い横長部分は、「CITROEN GS」と印刷されたリア・ガーニッシュを再現していますが、これもブリキプレートのカシメ留めです。
黒部品でオーバーラダーが再現されており、バンパー上にはライセンス灯が再現されている事に注意して下さい。
リアウインドーの熱線が再現されていますが、途中から省略されます。

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当然ながらダッシュボードのメーターパネルには、ボビンメーターが再現されています。
赤・緑・白・銀・黒の色使いで、結構スパルタンに纏まっていると思います。
このスケールになると、ダッシュボード全体の造形も迫力あるものになります。
もともとに実車自体のダッシュボードが”プラスティックの芸術”と称されたように、質素感漂う造形ですので、黒色で再現されたモンブラン社のモデルは高級感溢れる物になっています。
ハンドルの1本スポークは直進でこの位置が正解です。巷間、衝突した時にドライバーの体を車内方向へ逃がすため”と言われていますが、定かではありません。
実車に乗っている手前、私のコレクションするモンブランGSの「内装付きモデル」では、ハンドルは全てこの位置に修正しています。

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底板中央に「モンブラン社社章と社名・製造国フランス」が打刻されており、後方に「-GS-'BY CITROEN'」の打刻があります。

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私が所有したシトロエンSM。

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2002年4月の納車日は、前日から関西入りしていた陸送業者が朝一番に予備検付きのSMを陸運局に持ち込み、訝しがる陸運局検査員を前に「東京から来ている。お客さんが待っているから、早くして。」と言って、半ば強引にナンバーを取得して拙宅前に現れました。フロントナンバープレートは、助手席に放り込まれたままでしたが・・、
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後刻、Tオートの手で、フロントグリル内に粘着剤でステーを固定する方法で、"出っ歯"状に取り付けられました。
積載車から降ろす際は、傾斜した荷台からニュートラルポジションでずり落ちたので気づきませんでしたが、陸送業者が去って、いざガレージにバックで入庫する段になって、ギアがリバース位置にどうしても入りません!
10分ほどガチャガチャやっていたら、偶然シフトノブを引っ張った状態になり、目出度くリバース・ギアに入りました。
リバースギアへはシフトノブを一旦引っ張ってから入れる事すら知らずに、SMを購入してしまったのでした。我ながら、自分の無知に恥じ入りました。

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納車時点では、スティールホイールに純正ホイルキャップ仕様で、助手席側ドアミラーは、フランス国内仕様に拘る輸入業者W氏の意向を呑み、取付けていません。
彼の地では、幅広の現代的なトレッドパターンを持ったミシュランタイヤを履いていましたが、輸入業者W氏が日本でオリジナルサイズのミシュランに交換しました。「取り換えた幅広ミシュランタイヤは予備にどうぞ。」と、トランク・後部座席に満載の状態での納車でした。(そのタイヤは、今でも我が家裏手に放置されています。)

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納車後暫くしてTオートに引き取りにきてもらい、各部最終調整とディテールアップを行いました。
裏面防錆処理やフロントナンバープレート・助手席ミラーの取り付けなども実施されたのです。

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購入当初はスティールホイールでしたが、やがてカーボン・レジンホイールを是非とも入手したくなり、運良く入手出来ました。顛末は、後の記事で詳説します。

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北米仕様を特徴づける、前後フェンダーに付いていたリフレクターとサイドプロテクションモールを取り払った、クリーンでプレーンなサイドビューが、お気に入りでした。

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瀬戸内ミーティングで与島SAに憩う拙SMです。

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エキゾースト・マフラーは、ANSAを取り払って輸入業者W氏お得意のステンレス製に交換しました。但し、オリジナルマフラーカッターの入手には、以外と手こずりました。
「ライセンスナンバー灯とリアコンビネーションランプのメッキが劣化しているので、シルバーで塗っておきました。」と輸入業者W氏は言っていましたが、この点だけは、あまり感心しませんでした。シルバー塗装がとってつけたみたいで、周囲から浮いて見えたからです。

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ならばいっその事交換してやろうと意を決して、テールランプ左右アッセンブリーをSMCJ会長経由でアンドリューのところから購入しました。(その時既に、左右のどちらかは最後の一個でした。)
機会を見て交換しようと思っていましたが、逡巡しているうちに、結局テールランプの状況がより深刻な他のSMCJ会員に、お譲りしてしまいました。
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境界部分のクロームを保護する透明プラスティックが、良く見ると少し青色がかった仕様(上)と、無色透明仕様(下)と2種類存在する事が判明しましたが、詳細は不明です。
お譲りする方に恐る恐る説明したところ、『全然気にしません。新品パーツと交換出来るだけでも有難いです。』と快諾されたので、安堵致しました。

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高校生活最後の体育大会

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ちょうど2週間前の9月27日、娘の通う女子高で、高校生活最後となる体育大会が開催されました。
生憎、小職は職責の関係上、休暇が取れなかったので、妻が観戦しましたが、からりと晴れた清々しい秋の一日で、昼間は汗ばむ陽気となり、紫外線も強く、娘は逞しく色黒になって帰宅しましたし、完全防備の妻も一部日焼けした由。体育大会に相応しい一日となりました。

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6月まで生徒会体育委員長であった関係から、高校3年生で披露する出し物「ソーラン」の総監督を拝命した娘にとって、受験勉強とソーラン練習の掛け持ちは大変な日々だった様子でしたが、無事成功裏に終わり、「本当に楽しかった!」を繰り返す娘を見ていると、他人との共同作業に依り、一つの目標に向かって力を合わせて奮迅努力し、それを成し遂げる事を通して、社会に出て上手に生きていくうえで欠かせない"協調精神"を、少しでも育んでくれたのではないかと期待してしまいます。つまるところ、我々は助け合って生きているのですから。
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凛々しい表情で「ソーラン」を踊る娘の姿に、思わず目を細めてしまいます。完全なる親馬鹿です。

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反面、対抗リレーでは最下位を独走する羽目になりましたが、終始楽しそうに笑顔を振り撒いていたそうです。
娘が多数の友人・後輩と談笑する他の画像を見ていると、5年半に亘って築き上げてきた娘の人間関係と、生徒会・テニス部・軽音楽部の活動を通して得られた人脈と地位を痛感します。
生徒会やテニス部・軽音楽部での活動、そして沢山の友人・先輩・後輩との喜怒哀楽という経験こそが、娘の青春そのものであり、後の人生に大きな影響を与える、かけがえの無い財産となる事でしょう。
そのどちらもが、娘に比して中途半端に終わった小職ですら、今でも苦しい時に、高校時代の気概を思い起こして発奮する事がありますから、思春期を上手に過ごす事は、精神的支柱を太くすることに繋がると考えます。
想い出に浸りながら目を輝かせている娘が、眩しく見えた一日でした。

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私が所有したシトロエンSM。

父親のGSを受け継いで学生時代を過ごし、社会人にも慣れた1992年にDSを父親の援助で購入して、暫しこの2台と蜜月時代を過ごしてきましたが、1995年の阪神大震災で被災し、転居して復興気分が漸く一段落すると、1999年から2000年にかけて『元気なうちに、憧れのSMにだけは乗っておきたい。』という気持ちが日毎に高まり、とうとう一念発起して横浜のA社にSMを探してくれるようお願いしました。
程無く、A社のW氏から「米国で非常に程度の良い、6灯SMがありました。」と連絡があり、勇んで画像をチェックすると、トロピカル・グリーンの車体が目に飛び込んできました。この色を見た瞬間、ほぼ購入を決めていました。それ程インパクトの強い色だったのです。
北米仕様ですので、フロントアンダーカウルが黒色塗装されており、前後フェンダーにリフレクターが装着され、サイドプロテクションモールが付いていました。
オーナーはかなりの好事家で多趣味と思われ、ANSAのマフラーや牽引フックが装着されていました。牽引フックが少し気になりましたが、W氏の『購入されるのでしたら、牽引フックとANSAマフラーは取り払い、外観は欧州仕様に改装します。』との言に肩を押され、決断しました。
以下が、前オーナーから送られてきた"お見合い写真"です。
前オーナーは敏腕弁護士とのことで、飛行機も所有しており、背景は自宅と飛行場でした。

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黒色塗装されたフロントアンダーカウル、前後フェンダーに装着されたリフレクター、サイドプロテクションモールに注意して下さい。
フロントガラスグリル内には、米国シトロエンSM愛好家クラブで作られた、「CITROEN・SM」のプレートが貼られています。これは最初見たときから気に入りました。

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後部の牽引フックとANSAのマフラーに注意して下さい。
前バンパー内の車幅灯がクリアタイプなのが、特に気に入った点でした。
年式によって異なるのでしょうが、後部ウインカーが一部の北米仕様車のように赤色でなく、オレンジ色であったのも、購入意欲をそそられた点でした。

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「マイル表示のスピードメーター」・「排気温度警告灯が取り付けられた北米仕様ダッシュボード」は、それぞれ「キロメートル表示のスピードメーター」・「警告灯無しの欧州仕様ダッシュボード」に換装することになりました。

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見難いですが、米国好事家の傾向で、シリンダーヘッドと補機類駆動シャフトが、メッキされていました。
何故かこれには違和感を覚えず、逆に気に入ってしまいました。

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シフトレバーノブと車高調整レバーノブも、アルイ削り出しのオリジナルでしたので、これについても、W氏がオリジナルを取り寄せてくれることになりました。
灰皿のシャッター式カバーが失われていたので、これも部品を取り寄せて修復することになりました。
本革シートは程度良く見えたのですが、渡米して確認したW氏によると、運転席と助手席は、表面がかなり"へたっている"との事。アンコ部分は劣化が見られないので、W氏が懇意にしている米国で著名な内装仕立て屋にお願いして、革を張りかえる事にしました。同時に天井内貼り・サンバイザー等も、オリジナルクロスで張り替える事になりました。
ところが折悪く、ペブルビーチのコンクールデレガンスが間近に迫っていたため、件の内装業者が展示車両修復で超多忙でした。お蔭で一か月以上待たされました。

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プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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