シトロエンDSカラー・コード。

VERT ARGENTE AC 527 (1972-75)
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ARGENTEと言えば、フランスにおいてアルジャンテ・アングレ(Argenté Anglais)と呼称される、ウサギの血統の一つが思い当りますが、VERTに該当する毛色は存在しません・・。
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この色は「銀色がかった薄緑色(シルバー・グリーン)」なのですが、植物として連想するのは「サントリナ」です。
キク科の地中海沿岸に分布する常緑性の低木で、葉に芳香があり、「コットンラベンダー」と呼ばれて、ハーブとして用いられるほか、銀白色の美しい葉を活かして花壇のアクセントにも利用されます。

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ステンレス製のプロテクションモール、ドアとフェンダーの上下に付いたステンレス製のトリム、B・Cピラーのバフ仕上げアルマイト製トリムパネル、Cピラーについた”pallas”のバッジ、pallas専用ホイルキャップ、トランクリッドの”DS23”とエッチングしたアルミプレート、等から、1973~1975モデルイヤー・DS23・pallasと推察されます。
黒革シートで、ボンネットにGH社製ボンネット・オーナメントを取りつけています。

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ハーフサイズのホイルキャップ、Robri社製のサイドプロテクションモール、等からDSpecialかDSuperかDSuper5と推察されます。この車も、ボンネットにGH社製ボンネット・オーナメントを取りつけています。

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DS23のブレークです。イギリス輸出仕様以外のDSブレークは、ハーフサイズのホイルキャップが標準でした。
この車も、ボンネットにGH社製ボンネット・オーナメントを取りつけていますが、Robri社製のサイドプロテクションモールは、大部分が外れてしまっています。

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ステンレス製のプロテクションモールは取り付けていますが、ドアとフェンダーの上下に付いたステンレス製のトリムがありませんし、ホイルキャップはDS用を取り付けていますので、DS23かDS23IEと推察します。
この車も、ボンネットにGH社製ボンネット・オーナメントを取りつけています。
バンパー下のフォグは、ディーラーオプションです。比較的良く見かけます。

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ハーフサイズのホイルキャップ、プレーンなボディパネル、ステンレス製リアウインカー・ハウジング、等から、DSpecialかDSuperかDSuper5の、ヨーロッパ市場向け輸出仕様と推察されます。
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tag : シトロエン DS CITROEN

モンブラン・シトロエンGS。62

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モンブラン社(フランス)製1/12・シトロエンGS・ノンストップ仕様・白色Police・初期型車体です。

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以前掲載したモデルと同一ですが、箱付きでドアノブが全て揃っている事を鑑み、購入しました。
以前に紹介した箱無しモデル
屋根上の回転灯は初期型で、赤と青の2色が確認されていますが、白色Policeでは赤色しか確認されていません。
上部先端がすぼまったモスクのような形状をしており、回転灯と一体成型された台座部分が屋根下に隠れています。初期型回転灯のみ、台座金属パーツが付いている場合があります。

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アンテナ取り付け支柱が残っており、付いていた針金製のアンテナが失われた事が分かります。
白色車体の緊急車両モデルでは、白色ホイールの組み合わせが大半です。
青色着色されたフロントウインドウに、ワイパーがモールドされていないのに注意して下さい。

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内装付きで透明窓を持つモデルでは、開いた状態で再現されていた運転席と助手席の窓は、内装無しで青色着色窓を持つモデルでは、閉じた状態となっています。
箱の加工写真に、針金製アンテナが描かれているので、標準で備わっていた事が伺えます。

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車体前部の拡大です。大味ながら、フロント部分が巧みに造形されているのが分かります。

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リア・ライセンスプレート部分は、「CITROEN ダブルシェブロン GS」と印刷されたブリキのプレートがカシメ留めされています。
リア・ライセンスプレート上部の黒い横長部分は、「CITROEN GS」と印刷されたリア・ガーニッシュを再現していますが、これもブリキプレートのカシメ留めです。
リア・ライセンスプレートの上部にあるメッキ部品中央にある穴は、何かが取り付けられていたと思われるのですが不明です。
黒部品でオーバーラダーが再現されており、バンパー上にはライセンス灯が再現されている事に注意して下さい。

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裏板の様子です。前部にモンブラン社社章が刻まれていますが、モンブラン社の名前と製造国フランスの記載がなく、簡略化されたものになっています。

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回転台車部分に、はっきりと「MADE IN JAPAN」の文字が確認できます。
以前掲載した箱無しモデルも電動部品が日本製となっていましたので、ノンストップ仕様の初期ロットは、モンブラン社が念を入れて日本製パーツを使って製造し、途中のロットからコピーした自国製パーツに切り替えた為に、「MADE IN JAPAN」の文字が無くなったと推察されます。識者のコメントを頂ければ幸甚です。

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父の日2013

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毎年、「父の日」には妻からプレゼントを貰うのですが、今年は高3であるの進路決定時期と重なり、オープンキャンパスに赴くため、妻とは朝早くから出掛けていき、帰宅したのが夜となりました。
私は「父の日」を完全に失念していたのですが、夕食後にからカードを手渡されて思い出しました。
私のクルマ好きを考慮し、ステッカーがクルマ柄で統一されていました。

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最近は、凝って洒落たデザインのカードがあるのですね。後刻、じっくり眺めて感心しました。

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「またシトロエンの絵、描いてほしいです。」の部分でニンマリとし、
「ストレスためたら、だめですよ!!」ではギクッとさせられ、
「いつまでも素敵なパパでいてください。」を読んで、父親としての志を新たにしました。
私の一番の「宝物」「財産」であり、「生き甲斐」でもあるのは、《家族》です!

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シトロエンDSカラーコード。

VERT CHARMILLE AC 522 (1969,71,72)
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「CHARMILLE」とはイヌシデ(学名Carpinus tschonoskii)の事で、カバノキ科の落葉高木です。
高さ15〜20m。樹皮は灰白色でなめらかであり、縦に網目模様ができます。花期は4〜5月頃で、秋には葉が黄色く紅葉します。
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シイタケのほだ木、庭園木として利用され、西欧では樹木トンネル用として重宝されています。かつては炭材としも利用されていました。

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黒色のフロントウインドー・ラバーシール、ハーフサイズのホイルキャップ、トランクリッドの銀色のダブルシェブロン、1972モデルイヤーからの”埋め込み型”ではないドアハンドル、トランクリッドにグレードバッジが無い事(1969年9月に登場のDSpecialとDSuperは、バッジを装着。)から、1969モデルイヤーのID19BかID20と推察されます。
リアウインカー・ハウジングが、黒に近い茶色のプラスティック製なので、フランス国内向けモデルです。
(フランス以外のヨーロッパ市場向けモデルは、ステンレス製ハウジングでした。)
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1969モデルイヤーのみ、中期型ダッシュボードでオールブラック仕上げとなります。
(それ以前は、グレー濃淡の2トーン仕上げ。)
この画像では確認できませんが、スイッチ類も丸型から長方形に変わっています。

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黒色のフロントウインドー・ラバーシール、ハーフサイズのホイルキャップ、トランクリッドの銀色のダブルシェブロン、1972モデルイヤーからの”埋め込み型”ではないドアハンドル、トランクリッドにグレードバッジが無い事(1969年9月に登場のDSpecialとDSuperは、バッジを装着。)から、1969モデルイヤーのID19BかID20と推察されます。
リアウインカー・ハウジングがステンレス製なので、フランス以外のヨーロッパ市場向けモデルです。
(フランス国内向けモデルは、黒に近い茶色のプラスティック製ハウジングでした。)

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灰色のフロントウインドー・ラバーシール、pallas専用ホイルキャップ、ステンレス製のプロテクション・モール、フェンダー下端に確認できるステンレス製トリム、溝のないCピラーのトリムパネル、1972モデルイヤーからの”埋め込み型”ドアハンドル、等から、1972モデルイヤーのDS20かDS21かDS21IEのpallasであると推察されます。

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1972モデルイヤーからの”埋め込み型”ではないドアハンドルと、AC522の採用年度から、1969乃至1971モデルイヤーと分かり、後部座席の背もたれを倒している事から、固定式座席のファミリアールではない事が判明し、最終的に、ID21かID20のブレークと推察します。

VERT MUSCINEE AC 524 (1970)
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「MUSCINEE」とは「苔(コケ)」の事で、地表や岩の上にはいつくばるように成長し、広がるような植物的なものを纏めてこう呼びます。

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フルサイズのホイルキャップとAC524の採用年度から、1970モデルイヤーのDS20かDS21かDS21と推察します。
右ハンドルの英国仕様です。

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黒色のフロントウインドー・ラバーシール、ハーフサイズのホイルキャップから、1970モデルイヤーのDSecialかDSuperと推察されます。
1969年9月の1970モデルイヤーから、旧IDモデル(DSecial・DSuper)の黒色フロントウインドー・ラバーシールが徐々にDSと共通の灰色に取って変わります。
リア・ウインカーハウジングがステンレス製なので、ヨーロッパ市場向け輸出車です。

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上の車とはルーフアンテナとドアミラーが異なりますので、別の車です。
黒色のフロントウインドー・ラバーシール、ハーフサイズのホイルキャップから、1970モデルイヤーのDSecialかDSuperと推察されます。
リア・ウインカーハウジングがステンレス製なので、ヨーロッパ市場向け輸出車です。
「オリジナル・シトロエンDS」では《不人気色》と紹介されてますが、結構残存していますね・・・。

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AC524の採用年度から推測すると、1970モデルイヤーとなり、後部座席背もたれ位置から、ファミリアールではないと判断できます。従って、ID21かID20のブレークであると推測します。
pallasモデル専用のホイルキャップは、ノンオリジナルです。

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AC524の採用年度から推測すると1970モデルイヤーで、ボディと同色塗装のアルミ製ハウジングに収まったシールドビーム(固定式でステアリングと連動せず、ハウジング全体を覆うガラスカバーも付かない。)、アンダートレイに付いた丸型ウインカー、丸型4灯となったストップ/テールランプ・バックアップランプ等から、アメリカ仕様と判断します。
1970モデルイヤーから、アメリカで販売するモデルは、DSpecial・DS21・DS21pallas・D21ステーションワゴンの4種になりました。
この車は、フルサイズのホイルキャップから、DS21標準仕様と推察します。

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モンブラン・シトロエンSM。25

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Jouets Mont-Blanc社製の1/12・プラスティック製ボディ・シャーシーを持つ、シトロエンSMの珍しいラジオ内臓モデル・中期型車体です。
初期型車体では車体本体に立体的にモールドされ、銀塗装されていたヘッドライトですが、中期型車体~後期型車体では、ヘッドライトの表現がブリキ板に印刷したものになります。

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車体後部の状況です。黒地に旧タイプ”SM”のロゴが銀文字で描かれたナンバープレートと、ハッチバックパネル(この場合は青色)が印刷されたブリキ板がカシメ止めされています。
リアガーニッシュ部分も「CITROEN」の文字と「ハッチバック・オープナー」が白地で印刷された赤色のブリキ板となっていました。

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若き頃の前オーナーによって(?)塗りたくられたと思しきドライバー人形が、微笑ましいです。
ドライバー人形が、ラジオ搭載モデルに標準で備わっていたかどうかは、定かではありません。

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後席部分に旅行用トランクを模したバッテリーケースが置かれており、その辺りは大変お洒落なのですが、そこから無造作にコードが伸びてている辺りが、ラテン人気質と言えるところかも知れません。

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上掲画像では見にくいですが、シトロエン・GSモデル程色鮮やかでは無いにしろ、メーター類はスパルタンに再現されています。 (メーターパネルを、実車のように銀色か金色で再現して欲しかったです。)

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破損しているモデルが多いシフトレバー・ハンドブレーキですが、このモデルでも案の定、ハンドブレーキが失われていました。

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初期~中期型車体は、ボンネットのエアインテークにダブルシェブロンが印刷されていますが、後期型車体になると、省略されます。
中期型車体では、ダブルシェブロンが印刷されているモデルでも、エアインテークのスリット有無のバリエーションがあります。ウインドウに、ワイパーがモールドされている事に注意して下さい。

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リア・ハッチバック部分のスリットから、コーン・スピーカーが見えているのが確認できるでしょうか?
当初このスリットの目的が不明でしたが、ラジオ・スピーカー用であった事が判明しました。

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ラジオ搭載モデルは最高級モデルであったのか、フロントアンダーカウルがボディと同色に塗装されていました。
中期型以降では稀有な例です。
バンパー下にはヴォリュームスイッチと三本の選局ボタンがあります。(当該モデルでは一本欠落。)

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取扱説明書は付随していませんでしたが、前オーナーが写真を同封してくれました。
それによると、左端を押すと「R.T.L」、中央を押すと「EUROPE#1」、左端と中央を押すと「MONTE CARLO」、右端を押すと「FRANCE-INTER」が聴けるようになっていました。

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プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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