シトロエンDSカラーコード。

ROUGE CORSAIRE AC 403 (1968) DS専用カラー
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「クリムゾン海賊」として知られる有名な十八世紀のカリブ海に於ける海賊、キャプテンヴァッロ別名'レッドローバー'は、赤い衣装を身に纏っていた為「真紅の海賊」とも呼ばれていました。映画やバレエ講演でもその井出達が再現されています。
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欧州で赤色は海賊のイメージカラーとなり、海賊コスチュームの一部に赤色を取り入れるのは一般化しています。

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ハイドロシフトノブ、トランクリッドの金色のダブルシェブロンが確認出来る事から、この車はDSである事が判明し、更に、《pallas専用ホイルキャップ、ステンレス製プロテクションモール、ドアとフェンダー上下の縁に付くステンレス製トリム(画像では、下側は確認できませんが。)、溝が無くバフ仕上げのアルマイト製B/Cピラー・トリムパネル、Cピラーに付く「DS」のロゴマーク、クロムの縁取りのあるテールランプ、ボディカラーの設定年度、》等から、1968モデルイヤー・DS19かDS21のpallasだと考えます。
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フロントフェンダー上の砲弾型ミラーはノンオリジナルですが、これはこれで良い味出しています。
1970モデルイヤーまで、屋根の色はボディカラーと同色か、対照的な色しか選べませんでした。
この場合の白色は後者ですが、MINIにもこんな塗り分けがありましたね。茶色の革シートも良い感じです。

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ドアを一時的に取り外し、ヒンジ部分とドアキャッチ部分をアルミプレートで覆って、「ショー展示車」を装っています。
ハイドロシフトノブ、トランクリッドの金色のダブルシェブロンとグレードバッジ、が確認出来る事から、この車はDS21である事が判明します。(DS19は、グレードバッジがありません。DS20は、1969モデルイヤーからの登場です。)
更に、《pallas専用ホイルキャップ、フロントフェンダーとリアフェンダー下部のステンレス製プロテクションモール、リアフェンダー上下の縁に付くステンレス製トリム、溝が無くバフ仕上げのアルマイト製B/Cピラー・トリムパネル、Cピラーに付く「DS」のロゴマーク、クロムの縁取りのあるテールランプ、ボディカラーの設定年度》、等から、1968モデルイヤー・DS21pallasだと推測します。この車は、黒革内装をチョイスしています。

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これは同色のディアーヌです。

AUBERGINE AC 406 (1956-57) DS専用カラー
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ナス(茄子)色です。茄子とシャンパンは良く合うそうです。

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レストア途上の車です。
Cピラーのアルミ製パネルが見えますが、溝の幅はDSでは6ミリ、IDでは3ミリでした。
この車は6ミリですので「DS」となりますが、そうであれば、トランクリッドのエンブレムは金色のはずです。退色しているのかも知れません。
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ハイドロシフトバーが確認できるので、紛れもなく1956~57モデルイヤー・DS19です。
Rouille(AC405)に塗装されたホイールに注目して下さい。外周部に4つのスリーットが付いた前期型ホイールの中でも、この塗装が施されているのは1961年6月迄です。
Bピラーにパーキングランプが付き・ステンレス製リアバンパーに、ゴム製オーバーラダーが付いていないのは、1962年10月迄です。
本来Cピラーには、メッキ縁取りの付いた赤いプラスティック製ハウジングを持った、リアウインカーが装着されているはずです。
赤いプラスティック製ハウジングの場合は、後の、ステンレス製ハウジングの場合と異なり、画像でも確認できる「後部座席窓上部後端付近の雨樋L字型コーナー」が、露出していました。
赤いプラスティック製リアウインカー・ハウジングの採用は、1959年8月迄です。

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ハイドロシフトノブ、灰色のフロントウインドー・ラバーシール、バンパー下のメッキトリム、フルサイズのホイルキャップが確認出来る事から、紛れも無く、この車はDSである事が判明します。
フロントバンパーがメッキ仕上げで、且つ、フロントエプロンが溝の付いたアルミ製パネルなのは、1957年5月以前のDSモデルの特徴です。
この車は、GH社製ボンネット飾りを取り付けています。
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CGGC製GSモデル

イタリア製・1/48・プラスティックで作られた所謂チープモデルです。
ホイルキャップが白色の別部品となっている前期型、1988年から製造のホイルキャップとタイヤが黒の一体成型となった後期型があります。
全体的にアバウトな造形ですが、ハニカムグリルはしっかりモールドされています。

《前期型ホイール》白ホイールと黒タイヤの組み合わせです。

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ボディは同じ色ですが・・・、
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微妙に、裏板の色の濃さが違います。

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ボディとシャーシーの色の組み合わせで、それこそ無限にヴァリエーションがあります。

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CG Autumn Meet 2012

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家の用事で遅れた小職は10:00過ぎに到着し、第2駐車場へ誘導されました。
何時もの癖でシトロエンに目がいき、C5ブレークの隣にOPELを駐車して、会場でds23A氏・フロッグアイ氏・gs_minoo氏と合流、シトロエン談義に花が咲きました。

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先ず、久しぶりに邂逅したgs_minoo氏の1015を、つぶさに観察しました。

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珍しいシビエ製ダブル反射ヘッドランプ。大半のGSモデルは、マーシャル製を装着しています。
gs_minoo氏は、以前所有されていたGS・pallasも、シビエ製だったそうです。奇跡的な偶然です。

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当時の純正ラヂヲを、ステーを工夫して(いかにも70thといったデザインが素敵!)この位置に装着していました。シフトレバーとも干渉しません。

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グローブボックスの形状も、有名な灰皿に負けず劣らず、波型模様が施されたオシャレなデザインです。
アルミ横桟のアクセントも効いています。

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アームレストもアルミの横桟が入った、初期型タイプです。これは貴重で、探しても出てきません。
ちなみに、肘掛のアルミ装飾ラインから上下に分割でき、そうしてからドア本体との接続ボルトを緩めます。
このタイプの肘掛は、画像の前期型ドアハンドル装着車に適用されていました。

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gs_minoo氏制作になるステッカー。魅力的です。カー・オブ・ディ・イヤーのステッカーは、思わず制作を御願いしてしまいました。

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ことらの弟氏・ds23A氏・フロッグアイ氏の、2台のDSとDsuperが並んでおりました。

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ds23A氏は、前日入手されたばかりのリアウインカーレンズのリプロ品を、早速取り付けておられました。
pallas用と称した、レンズ周囲のシルバー塗装は少々安っぽいですが、レンズ自体のカットや色合いは素晴らしい物で、小職も思わず欲しくなりました。

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後刻、1975モデルイヤーDS23IE・pallas・5MTのマウンテンマウス氏が到着され・・・、

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4台並べて、暫しの撮影タイムです。何とフロッグアイ氏のDS19がコンクールデレガンスで入賞したので、4台並びは僅か20分間程でした。フロッグアイ様、入賞、誠におめでとうございました。

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更に遅れてシトロネラ氏が、1971モデルイヤー・DSpecialで颯爽と登場され、早速フッログアイ氏と2台並べての品評会と相成りました。
カラーコード・タグは両車共、「BORDEAUX AC 421 (1967-71)」であり、車体に残る色等から、シトロネラ氏の車両が、正しい色調である事が判明しました。どんな色調でも、似合う車ですね。

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今年はシトロエンの画像ばかりとなってしまいましたが、同好の士と語り合っていると、時の経つのを忘れます。
心地よい疲労感が残った一日でした。

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シトロエンDSカラーコード。

BRONZE AC 320 (1971) DS専用カラー
ブロンズ(青銅)は、銅Cuを主成分としスズSnを含む合金です。
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pallas専用の「ホイルキャップ、サイドプロテクター、特殊なバフ仕上げのCピラートリムパネル、前後ドアとリアフェンダー上下のメッキトリム」等から、DS20か21か21IEのpallasと推察されます。
ワイパー拭き取りの方向から、画像が裏焼きでなければ、この車は右ハンドル車です。

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IDの名称が消滅した1969年9月以降の1970モデルイヤーから、DSpecialとDSuperは、フロントウインドーのラバーシールがグレーに変わったと推測されるので、ハーフサイズのホイルキャップから、DSpecialかDSuperと判断します。従って、後刻DS専用色で再塗装した事になります。
ルーフカラーが確認し辛いのですが、ホワイトならばDSpecial、ボディと同色ならばDSuper、という事になります。
ワイパーの方向から、画像が裏焼きでなければ、この車も右ハンドル車です。

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ナンバーを消していますが、イギリスナンバーでしたので、疑いもなく英国仕様右ハンドル車です。
フルサイズのホイルキャップと、DS専用カラーを纏っていることから、DS20・DS21・DS21IEの何れかであると推察します。
1971モデルイヤー以降、DSのルーフは全車ボディカラーと同色になりましたから、この車は特注で別色を選んだか、若しくは後刻塗り替えたか、の何れかと推測します。

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同色の、上からディアーヌ2台・AMI8・GSです。
車種によって受ける印象が異なるのが興味深いですね。

BRUN ECORCE AC 401 (1969)
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茶色の樹皮をイメージした色です。

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DSAC190
pallas専用の「ホイルキャップ、サイドプロテクター、特殊なバフ仕上げのCピラートリムパネル、前後ドアとリアフェンダー上下のメッキトリム、メッキ縁取りの付いたリアコンビネーションランプ」と、トランクリッドのグレードサインから、DS21pallasと判断します。

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pallas専用の「ホイルキャップ、サイドプロテクター、前後ドアとリアフェンダー上下のメッキトリム」等から、DS21pallasと判断します。

ボディと同色のアルミ製ハウジングに収まった前面カバーの付かない固定式シールドビーム式ヘッドランプ、アンダートレイに付いた丸型ウインカー、プレートで塞がれた本来のウインカーとその後方のリフレクター等から、この車が1972年まで米国で販売された北米仕様車だと判断できます。
屋根が白っぽいので、オプションのビニールレザールーフ仕様なのかも知れません。

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モンブラン・シトロエンSM。23

MONTBLANC SM 100
Jouets Mont-Blanc社製の1/12・プラスティック製ボディ・シャーシーを持つ、シトロエンSMのフリクション仕様・最初期型です。
ドアパネルが失われていますが、極めて珍しいメッキ仕様です。
シトロエン・ミニチュアカー大辞典にも紹介されていません。
リア・ハッチバック部分の内装部品は、ラジオ搭載モデルの部品を流用したタイプでは、スピーカーの形状に沿ったスリットが彫られているのですが、当該モデルの場合は、スリットの無い部品が装着されています。

MONTBLANC SM 101
ボディ裏側を精査しましたが、通常品を個人オーナーがメッキ加工した形跡がありませんでした。
れっきとしたファクトリーモデルだった、と推察されます。
知らないモデルが次々と現れます。ミニチュアカー蒐集の世界も奥が深いです・・・。

MONTBLANC SM 102
最初期型は、底板がボディと同色になっていました。この黒色以外の底板を持つモデルの多くは、後部に電動有線リモコン仕様の場合のコードを通す”穴”が開いていません。
モンブラン社社章と社名がモールドされているのに注意して下さい。
中期型のリモコン仕様では省略されます。

MONTBLANC SM 103
初期型車体ではヘッドライトは車体本体に立体的にモールドされ、銀塗装されていました。
中期型車体~後期型車体では、ヘッドライトの表現がブリキ板に印刷したものになります。

MONTBLANC SM 104
車体後部の状況です。黒地に旧タイプ”SM”のロゴが銀文字で描かれたナンバープレートと、ハッチバックパネル(この場合は空色)が印刷されたブリキ板がカシメ止めされています。
リアガーニッシュ部分も「CITROEN」の文字と「ハッチバック・オープナー」が白地で印刷された赤色のブリキ板となっていました。

MONTBLANC SM 105
初期型車体は、ボンネットのエアインテークにダブルシェブロンが印刷されていますが、後期型車体になると、省略されます。
中期型車体では、ダブルシェブロンが印刷されているモデルでも、エアインテークのスリット有無のバリエーションがあります。

MONTBLANC SM 106
ドア外側が失われていたにも拘わらず、破損しているモデルが多いシフトレバー・ハンドブレーキは、このモデルでは綺麗に残っていました。

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tag : モンブラン シトロエン CITROEN

プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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