モンブラン・MEPレーサー。

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1972年に発売された「モンブラン製・MEP-X2・1/12・フリクション仕様」です。
バリエーション確認の為購入しましたが、果たして、期待に副うミステリアスなモデルでした。

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MEP CITROENと書かれた白のストライプ、8番ゼッケン、ミシュランXASのステッカーが貼付してありました。
この他に、TOTAL、モンブラン社の社章とロゴ、のステッカーが付属していたはずです。
ステッカーは台紙に印刷されて別添付されており、オーナーが好きな位置に貼付できました。

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タイヤについては実物よりかなり立派な物(他のモンブラン製品からの流用?)が、前後でちゃんとタイヤ幅が異なるサイズで奢られています。モデル自体は大味な造形ですが、サイズが大きいので迫力があります。

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ブリキ板への塗装とプラスティック部品で、巧みに実車の雰囲気を再現しようとしています。
エキゾーストパイプの処理が、リアル感あって良い感じです。

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計器盤も、ステッカーながら、巧みに再現していました。

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当時のフォーミュラーカーのフロントウインドウって、こんなに切り立っていたのですね。驚きました。

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裏面のギアボックスカバーの形状と切れ込みの入れ方に、バリエーションがあります。

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同じ「フリクション仕様」で、はずみ車が回転すると火花が飛ぶギミックを持つバージョン青色ボディ・火花ギミックモデルがあり、エンジン上部に赤色透明の覗き窓が設けられ、そこから火花が飛ぶ様子が見えるようになっていました。
このバージョンは、青色の他に赤色のモデルも1972年に発売されましたが、これも大変レアです。
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フリクション仕様や有線リモコン仕様モデルのエンジンフードは、一部分が「火花が出るギミック付きフリクション仕様」に充当した場合に備えて、赤い透明窓を取り付けるべく、切り取り易い構造になっているのですが、一体成型の為、色が異なることは、あり得ませんでした。ところが当該モデルに於いては、その部分が異なる色調になっていました。
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亦、ミラーの形状が異なるのですが、これが果たして正式なバリエーションなのかどうか、判然としません。
(黄色ボディのミラーが、通常タイプです。)
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tag : Jouets Mont-Blanc MEP モンブラン

シトロエンDSカラーコード。

CAPUCINE AC 303 (1957-1958)

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キンレンカ(Capucine 金蓮花)は、南米原産のノウゼンハレン科の一年草です。
美しい花を観賞するためや、茎葉や花をハーブとして食用にするために栽培されます。学名はTropaeolum majus。
ノウゼンハレン(凌霄葉蓮)の別名は、黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て、葉はハスに似ることからつけられました。

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フロントウインドーのラバーシールが黒色である事、茶色のリアウインカー・ハウジング(DSは赤色)である事から、この車が1957~1958モデルイヤーのIDであると分かります。
更に、中央部のボルトのみを覆うホイルキャップと、ボディと同色に塗装されたヘッドライトリムから、1957年7月に発売されたIDの下位グレードである「リュクス」だと判別できます。

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フロントウインドーのラバーシールがDS用のグレーになっていますが、フロントウインカーとフロントアンダーカウルにメッキトリムが無い事、茶色のリアウインカー・ハウジング(DSは赤色)である事、無着色FRPのルーフ(DSは着色されたFRP)である事、ダッシュボードの造形等から、この車が1957~1958モデルイヤーのIDであると分かります。
更に、中央部のボルトのみを覆うホイルキャップと、ヘッドライトリムがメッキされている事から、1957年7月に発売されたIDの上位グレードである「コンフォール」だと判別できます。
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プッシュボタンのみのトランクフードロックに注意して下さい。取っ手が付くのは、1961モデルイヤーからです。リアバンパーのラバーブロックはノンオリジナルです。(ラバーブロックは、1962年11月からの採用。)
円形のリフレクターに注意して下さい。1959年9月からは、DSと共通の異形リフレクターとなります。

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DSpallas用補助ランプとDS用ホイルキャップを装着し、フロントウインカーとフロントアンダーカウルに、DS用メッキトリムが施されていますが、フロントウインドーのラバーシールが黒色である事と、ルーフが無着色FRP(DSは着色されたFRP)である事から、母体は1957~1958モデルイヤーの、ID「リュクス」乃至「コンフォール」であると推察されます。

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フロントウインドーのラバーシールが黒色である事、茶色のリアウインカー・ハウジング(DSは赤色)である事から、この車が1957~1958モデルイヤーのIDであると分かります。
更に、中央部のボルトのみを覆うホイルキャップと、ボディと同色に塗装されたヘッドライトリムから、1957年7月に発売されたIDの下位グレードである「リュクス」だと判別できます。
フロントウインカーとフロントアンダーカウルに、DS用メッキトリムが施されていますが、ノンオリジナルです。

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フロントウインドーのラバーシールが黒色である事、茶色のリアウインカー・ハウジング(DSは赤色)である事から、この車が1957~1958モデルイヤーのIDであると分かります。
更に、中央部のボルトのみを覆うホイルキャップと、ボディと同色に塗装されたヘッドライトリムから、1957年7月に発売されたIDの下位グレードである「リュクス」だと判別できます。

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tag : シトロエン DS CITROEN

シトロエンDSカラーコード。

NOIR AC 200 (1956-1975)⑤

《プレスティージュ(Prestige)》
1958年10月にDS19をベースとして初見参となった、純然たる「DSのリムジン」です。
《モデル・アドミニストレーション(Modele Administration)》《モデル・プレフェクチュール(Modele Préfecture)》《ヴォアチュール・ド・メトル(voiture de maitre)》と混同し易いのですが、明らかに異なる高級シリーズです。

アンリ・シャプロンが顧客の好みに応じてボディを架装しており、専門書には「約180台が造られた」とありますが、DS愛好家の調査では、「少なくとも500台を超えるプレスティージュが製造された。」とされています。

1964年9月にpallas仕様が登場すると、pallasの内外装を基本とした《プレスティージュ・パラス》というモデルが生まれ、これが主流となります。
pallasの内外装を基本としない《スタンダードなプレスティージュ》は、需要が先細って1971年8月に姿を消しました。

オプションは枚挙に暇がありませんが、自動車では第1号という無線電話・後席サンルーフ・後席ヘッドレスト・電動式パーティション・木製トリム・折り畳み式テーブル・キャビネット・テレビ等がありました。

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リアウインドー真下のステンレス製トリムに注意して下さい。
専門書では「リアウインドー真下のステンレス製トリムは、純正プレスティージュの証左である。」旨の記述があるのですが、装着されていないレスティージュが存在した可能性があります。
この辺り、識者のコメントを頂ければ幸甚です。
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「安全型」ステアリングホイール(1971年9月採用)、一回り大きく角張ったリアコンビネーションランプ(1972モデルイヤーから)、DS21IE(1969年9月~1972年8月)のバッジ等から、1972モデルイヤー・DS21IEプレスティージュパラスと推測します。

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これはパティーションにラジオが付いたバージョンです。
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後席のヘッドレストは、プレスティージュのみのオプションでした。
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贅を尽くしたオプションに目を奪われます。

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こちらは赤革でコーディネートした例。流石に派手になります。
施錠可能になった丸型のグローグボックス取っ手は1971年9月から採用されたのですが、この車は同時期に採用された「安全型」ステアリングホイールのみ取り付けています。
このように、アンリ・シャプロン架装ボディは、シャーシー部分(ハンドル)と内装(ダッシュボード)で、年式考証に合致しない例が散見されますが、シャーシー状態でシャプロンに卸され、ボディ制作納期が長いこの手の車両にとっては、致し方無いことだと思われます。

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1971年9月から採用された「安全型」ステアリングホイールと埋め込み型ドアハンドルから、この車が1972モデルイヤー車だと判断できますが、だとすれば《スタンダードなプレスティージュ》は1971年8月に生産停止しているはずで、本来は《内外装ともpallasに準じたプレスティージュパラス》でなければいけません。
この車が《pallasに準じたプレスティージュ》だと仮定すると、Cピラーに、pallas仕様である「特殊バフ仕上げのCピラー・パネル」を装着していなければなりませんが、実際には「通常DSに準じたNoir塗装の平坦なパネル」を用いているのが分かります。
この辺りは、顧客の注文に応じて臨機応変に対応したものだと思われますが、シャプロンボディ車を厳密に年式・種別特定しようとする方が無謀なのでしょうね・・。

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パーティション部分の拡大です。ハンドルとダッシュボード形状から、1970~1971モデルイヤー車と思われます。

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プレスティージュは黒色ボディが多かったのですが、例外として「Bleu d'orient」「Beige tholonet」「Autre grise」等の色が塗られました。フレンチフレンチ関西で見た「Beige tholonet」は、まさにその1台です。
ボディカラーが「Beige tholonet」AC 085 (1973-75)であり、ダッシュボードが1969モデルイヤー(ステアリングスポークは黒一色が正しく、1968モデルイヤー以前のハンドルに換装されています。)ですから、ボディカラー年式とシャーシー年式が合致しません。
従って、1969モデルイヤーのシャーシーを確保していたものの、引き渡しが1973年以降にずれ込み、その時点で選択可能となったオプションカラーに塗布されて完成した《プレスティージュ・パラス》だと、推察されます。
純正プレステージを判断するアイテムの内、リアバンパー下のバックアップランプは装備していましたが、リアウインドー真下のステンレス製トリムがありませんでした。プレステージ専用オプションの後席ヘッドレストは、装着していませんでした。

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tag : シトロエン DS CITROEN

ピーちゃん

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6月30日、家のガレージ内で、羽を痛めた雀の幼鳥が雨に濡れてバタついていました。
飛ぶことができない様子なので、このままでは猫や烏の餌食になると判断し、愚娘が捕獲しました。
妻がダンボール箱で巣箱を急造し、体を丁寧に拭いてやり、指伝いに水を与えると、飲んでいました。
パンくずや米粒を砕いた物を与えた所、くちばしで突く素振りを見せますが、食するには至りません。
ご飯粒を棒にくっつけて近くに置いてみても、食べる様子は有りませんでした。
(口をパクパクさせているので、空腹だと分かっていたのですが・・・。)
その合間に、愚娘は早速「ピーちゃん」と名付けて、愚息と交互に掌に載せては、猫可愛がりしておりました。
そうこうする内に夜が訪れ、朝の早い雀は、頭を後ろに回して寝てしまったのでした。

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翌朝、仲間の声がすると、盛んに鳴き返しているので、一日経ているので回復しているだろうとの判断から、庭に出してやりましたが、飛ぶことが出来ず茂みに歩いて行ってしまうので、止む無くダンボール箱に戻し、サンルーム内に置いておきました。
数時間後、愚娘が「ピーちゃんが弱っている。心臓は動いているけど、急に元気が無くなった・・・。」というので見てみると、箱の中で力無く横たわっていました。
餌を買ってきて、柔らかくしてから食べさせようという事になり、慌てて小職が買いに走って帰ってくると・・・、「ピーちゃん、んじゃった・・・。」と言う愚娘の掌で、ピーちゃんは足を伸ばして息絶えていました。
聞けば、愚娘の掌で、妻と愚娘に看取られながら息を引き取ったそうです。「最後に大きな息を一つして、動かなくなったわ・・・。」と妻からきいた時は、ゾクッとしました。
小職も妻も雀を助けた経験があったので、落ち着いて構え過ぎてしまい、餌の調達が遅きに失したのが悔やまれます。地下のピーちゃんに、心の中で謝り続けました。
然しながら、の儚さと、の残酷さを目の当たりにした愚娘が、の尊さ・について感じ入る機会を得た事は、本人にとって正しく貴重な体験であったと思います。
ピーちゃんと、今までに地球上で失われた全てのに対して、心より哀悼の意を表します。

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tag :

犬と蛙

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プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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