シトロエンGS/Aについて。

【MYアルバムに残るGS/A達。】

GSA 101
2001年12月のCCJ希望が丘公園ミーティングに現れた、京都57ナンバーの1976モデルイヤー・GS1220club・LHD・C-マティック・外装オレンジ・内装オレンジです。
塗装はオリジナル色に忠実に塗り直しており、内装も良く似た生地で張り替えてあって、すこぶる美しい状態でした。

GSA 102
1976モデルイヤーから、トルコン車の名称が”コンベルティセリ”から”C-マティック”になりました。
1977モデルイヤーからハニカムグリルがブラックアウトされて横桟が入り、テールランプユニットがフェイスリフトを受けますので、初期型テールランプに”C-マティック”のバッジが付くのは、1976モデルイヤーのみです。

この車は西武自動車が昭和51年排気ガス規制実施前に、昭和50年排気ガス規制適合車輸入枠を利用して持ち込んだ1976モデルイヤー車を、グリルだけ1977モデルイヤーの”ブラックハニカム・横桟入り”に交換して「1977モデルイヤー車」として販売した、日本独自のいわば1976後期、若しくは1977前期モデルイヤーと呼ぶべきGSだと思います。排気ガス規制がもたらした、時代の寵児とも言えましょうか。

GSA 103
ハンドルグリップが痛んでおらず、他の部分も素晴らしく綺麗でした。
1975モデルイヤーから、センターコンソールのシフトノブの位置が、後方に移されました。
以前シフトノブがあった所は、グローブボックスになりました。

GSA 104
キャブレターやソレノイドバルブが真新しく、オーナーの愛情が感じられるエンジンルーム。
ボンネットフード・ステーのボディ側取り付け部にある、ダクトの出ている「黒色の物体」は、ミッションオイル・クーラーです。トルコン車の特徴です。

GSA 100
これはネットで拾った、フレンチブルーに参加していた同車の画像です。掲載御都合悪ければ、申しつけ下さい。

GSA107
長年所有してきたオーナーが手放されたようで、このGSは2009年に地元京都のA店のネット販売欄に掲載されて、直ぐに売却済みになりましたが2010年2月中旬に出戻りました。最終的に、関東方面に嫁いだようです。

GSA 105
GS BADGE 03
当時京都にはもう一台古くから棲むGSがあり、CCJのミーティングに参加した事が無かったので撮影の機会は逃しましたが、1974モデルイヤー・1220club・コンベルティセリ・LHD・外装白・内装赤・京都55ナンバー、と言う事は知っていました。

最近になって長年苦楽を共にしたオーナーが惜譲を決意して、私の所にも話が来ましたが、保管場所の問題で逡巡するうちSMCJ会長の橋渡しで東京A店に譲渡されました。

GSA 106
東京A店から新しいオーナーの元へ嫁いで、この個体は現在も元気に走っています。
コンベルティセリのミッションオイル”フルードT”供給について、A店社長のN.A様&gs_minoo様と頻繁にやり取りをしたのが昨日の事の様です。
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tag : シトロエン GS CITROEN

シトロエンDSカラーコード。

MARRON GLACE AC 143 (1959-61)
dsac10111506
マロングラッセ(Marron glacé )は日本でも有名な、クリを砂糖漬けにした菓子です。

DSAC123
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フロントウインドーの黒色ラバーシール、茶色のプラスティック製リアウインカーハウジング、1959年9月までIDシリーズに適用された「塗装仕上げ」のCピラー、1961年8月までIDシリーズに適用された「無着色FRP」のルーフ、等から、1959又は1960モデルイヤー・ID19「リュクス」乃至「コンフォール」と推察されます。ホイール&ホイルキャップは、DS用を装着しています。

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DSAC125
上掲4枚の画像は同じ車です。DSでは、1959年9月から1962年9月までの間、フロントフェンダー上に排熱グリルを取り付けていましたが、IDでは必要無く、変更はありませんでした。
白っぽく光っていることから分かるように、IDのバンパーは当初アルミ製でしたが、1962年9月の1963モデルイヤーから、DSと共通のステンレス製になります。
リフレクターの丸い形状は合っていますが、サイズが一回り大きい社外品となっています。

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黒色のフロントウインドー・ラバーシール、ホイール中央に付いた小さなホイルキャップ、ヘッドライトリムの塗装、等から、1959年以降、主にタクシー向けに年間数百台程造られた、ID簡素型の「リュクス」だと思われます。
屋根がFRPの無塗装なのは1961年8月迄で、1961年9月の1962モデルイヤーから、IDは、ボディカラーを問わず、白色顔料を着色したタイプに変更になります。

dsac10111507
DSAC128
Robri社製フロントオーバーラダー、GH社製のアルミ製ボンネットオーナメント、マーシャル製補助ランプ、フロントバンパー下のエプロンパネル上縁にDS用メッキトリム、フルサイズのDS用ホイルキャップ、を装着していますが、フロントウインドーの黒色ラバーシールから、ID19(恐らくコンフォール)と判断します。

dsac10111508
同じ車の後ろ姿です。トランクリッドのダブルシェブロンが銀色である事で、IDである事は確定です。
屋根がFRPの無塗装なのは1961年8月迄で、1961年9月の1962モデルイヤーから、IDは、ボディカラーを問わず、白色顔料を着色したタイプに変更になります。
B/Cピラー・パネルは、1959年8月まで塗装された平坦な物でしたが、9月以降は、溝の付いた波板状アルミ製トリムパネル(溝幅がIDでは3ミリ、DSでは6ミリ。)に変わりました。
この車は横溝の付いたパネルであることから、「1959年9月~1961年8月に生産された、1960又は1961モデルイヤー・ID19」だと判断できます。

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モンブラン・シトロエンGS。58

MONTBLANC GS 273
LYRA製(ギリシャ)・1/12・シトロエンGS・ノンストップ仕様・POLICEで、モンブランの型をコピーしたモデルです。成形時のバリまで残っている、デッドストックです。
オリジナルにはないフェンダーミラーやサイレンが追加されており、ギリシャではかなりの高価格帯玩具として販売されていた事が窺われます。

MONTBLANC GS 274
スイッチを入れると、下部の円形台車が回転し不規則な動きをします。
ぶつかると向きを変えます。赤色灯が点灯し、パーポーパーポーと音声がします。
赤色回転灯はオリジナルの形で、金属枠が付いています。
屋根の赤色灯・フェンダー・ミラーにも、バリエーションがあります。

MONTBLANC GS 275
リアのアンテナも、オリジナルは針金1本をコイル状に巻いた付け根を持ち、上部は針金1本が先に伸び、先端が円形に丸まった形状なのですが、LYRA社モデルでは、針金が太くなり、コイルの巻き方もきめ細かく丈夫で、アンテナ全体がコイル状に巻かれたタイプとなって柔軟性に富んでいます。アンテナ先端にはオーナメントも付いています。

MONTBLANC GS 276
ドアハンドル・フューエルキャップも別部品なのですが、そもそもがモンブラン社のコピー製品である為、型取りが甘くて各部品とのチリが合っていません。ユルさが、このモデルの魅力の一つなのですが・・・。

MONTBLANC GS 277
ヘッドライト・バンパー・フロントグリルも型取りが甘く、シャープさに欠けます。

MONTBLANC GS 278
リアウインドウ後端の黒いガーニッシュ部分が、オリジナルはブリキ板のカシメ止めであるのに対し、LYRA版はステッカー貼付になっています。
リアライセンスプレートがオリジナルは「CITROEN GS」なのに対して、LYRA版は「G・S ダブルシェブロン 9・164」となっています。

MONTBLANC GS 279
フリー走行モデルにも2種類あって、直進・右回り・左回り・ジグザグ走行の4種類が選べるバージョンと、簡素型駆動輪を持ち、障害物に当たると方向転換するバージョンとがありました。
このモデルは前者に当たりますが、円形台車の3か所の切れ込みに留め具を差し込む機能が省略されて、方向選択できません。
本来ならモンブラン社社章が簡略化された形で前方に刻印されているのですが、削られています。
逆にオリジナルでは無かった乾電池部分の蓋が装着され、そこに誇らしげにLYRA社社章と製造国・ギリシャの表示があります。スイッチの位置も、オリジナルの後部から左側に移されています。

MONTBLANC GS 251
コピーしたタイヤに「LYRA・TOYS」と、ちゃっかり表示しているのには笑ってしまいます。

MONTBLANC GS 43
このモデルはサイレンを逆さまにしたようなフェンダーミラーを持っています(取り付け方から察するに、この場合はサイレンと見做している?)が、屋根上のサイレンは黄色の小さなものになっています。
黄色サイレンの後部には、饅頭型赤色灯が取り付けられています。
「POLICE」のステッカーが後部ドアに貼付されていたりと、アバウトなところもあります。

LYRA GS 01
このモデルは、箱のデザイン・写真・配色が異なります。

MONTBLANC GS 022
このモデルは、屋根上に2個のお椀型サーチライト?を装備し、角型フェンダーミラーを付けており、どことなく日本のパトカー風です。

MONTBLANC GS 244
このモデルは、屋根上に小さな赤色灯が付いています。

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tag : モンブラン シトロエン GS CITROEN

シトロエンGSのメーターパネル。

GSのメーターパネル】
GSメーター001
これはヤフオクで落札した、西武自販正規輸入車に付いていたメーターパネルです。
警告灯は何箇所か欠落していますが、メーターとパネル自体が綺麗である事が特筆できます。
スピードメーターの100km/hからの警告色は外側からシールを貼付していますが、いかにも取って付けたような印象です。

GSメーター002
これは部品取り車(西武自販正規輸入車)から取り外した、メーターパネルです。
メーターパネル左端部分が、若干変形しているのが残念ですが、パネルの汚れの他は概ね綺麗な状態です。

GSメーター003
正規輸入車のメーター配列ですが、左から電圧計・タコメーター・時計(何れもヴェリア製)と並び、

GSメーター004
スピードメーター(イエガー製)・燃料計(ヴェリア製)という順番ですが、

GSメーター005
イギリス直輸入のGSspecialブレークから取り外したメーターパネルを見ると、

GSメーター006
左より電圧計(イエガー製)・マイル表示が白字で大書され、キロ表示が黄色で小さく書かれたスピードメーター(イエガー製)・クォーツ時計(西ドイツKIENZLE製)と並び・・・、

GSメーター007
レヴカウンター(イエガー製)・燃料計(イエガー製)と続きます。
何と時計以外全てイエガー製でした。ここまでしたなら、是非ともスミス製の時計にしたいところですが・・・。

しかも、レヴカウンターとスピードメーターの位置が、西武正規輸入車と反対でした。
ボビン式でもそうでしたが、右側に回転計を持ってくるのが西欧流ということでしょうか?

GSメーター008
ちなみに、ボビンメーター仕様のGspecialでは、タコメーターはありません。
gs12030601
目隠しのパターンは、色々あったようです。

GSメーター009
また、1975&1976モデルイヤーのpallas仕様では、メーターパネルの配色が異なりました。

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プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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