モンブラン・シトロエンGS。43

MONTBLANC GS 171
モンブラン社(フランス)製1/12・シトロエンGS・AMBULANCE・ノンストップ仕様・初期~中期型車体です。

MONTBLANC GS 172
MONTBLANC GS 173
車体側面に「AMBURANCE」、ボンネットに赤十字のステッカーが貼付されています。
初期~中期型はフロント・リアバンパーとフロントグリルがメッキ仕様であり、前後ドアノブとフュエル・キャップがメッキを施した別部品となっています。

MONTBLANC GS 174
着色窓バージョンでは、窓は全て閉じた状態になります。

MONTBLANC GS 175
AMBULANCEでは、白色ホイールが組み合わされます。

MONTBLANC GS 176
車体前部は、大味ながら巧みに造形されているのが分かります。

MONTBLANC GS 177
リア・ライセンスプレート部分は、「CITROEN ダブルシェブロン GS」と印刷されたブリキのプレートをカシメ留めしています。
リア・ライセンスプレート上部の黒い横長部分は、「CITROEN GS」と印刷されたリア・ガーニッシュを再現していますが、これもブリキプレートのカシメ留めです。
黒部品でオーバーラダーが再現されており、バンパー上にはライセンス灯が再現されている事に注意して下さい。
アンテナの形状にも、色々とバリエーションがある模様です。

MONTBLANC GS 178
フリー走行モデルにも2種類あって、直進・右回り・左回り・ジグザグ走行の4種類が選べるバージョンと、簡素型駆動輪を持ち、障害物に当たると方向転換するバージョンとがありました。このモデルは前者に当たります。
円形台車の3か所の切れ込みに留め具を差し込む事により、方向を定めます。
電池収納スペースの関係から、モンブラン社社章が簡略化された形で前方に刻印されています。

MONTBLANC GS 179
屋根上の回転灯は初期型で、上部先端がすぼまったモスクのような形状をしており、回転灯と一体成型された台座部分が屋根下に隠れています。
このモデルでは存在しませんが、初期型回転灯のみ、台座金属パーツが付いたバージョンがあります。
暗闇で電源を入れると、何とも言えない淡い色合いで点滅します。
パーポー・パーポーの音も効果抜群で、フイルム・ノアール時代の仏映画の一場面が想起されます。
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tag : モンブラン シトロエン GS CITROEN

シトロエンGS/Aのカラーコード。

Bleu Pétrel AC 643 1974~1975
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Pétrelは、鳥類ミズナギドリ目の科である、ウミツバメ(海燕・学名 Hydrobatidae)科を指します。
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ウミツバメの羽毛の色は、決して鮮やかなコバルトブルーではありませんが、ウミツイバメが好んで生息する美しい海原に思いを馳せて、AC643が「ウミツバメ」と命名されたのだと思います。

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1975モデルイヤー・GS1220・club・ブレークです。
1975モデルイヤーからの、長方形になったホイール通気孔に注意して下さい。

Bleu platine (M) AC 632 1972・1982
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貴金属の世界で言えば、少し青み掛かった白金(Pt)を指しますが、色彩の世界では、どうやらスカイブルー・メタリック系統の色(もっと濃い場合もあります。)を総称してBLUE PLATINUM(ブルー・プラチナ)と言うようです。

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1982モデルイヤー・GSA pallasです。
オプションのアルミホイール・室内から操作できる大型ドアミラーを装着しています。
マフラーカッターも、オプション品でしょうか?

Bleu régate (M) AC 644 1979~1981
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レガッタ( régate 英語でregatta)とは、原動機のない船を使った複数の人数によるボート競技の事です。通常は漕艇によるボート競技を指しますが、帆走やヨット競技もレガッタと呼ばれます。
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AC644は、レガッタ競技の行われる夏の青い海・青い空を、イメージしているものと思われます。

GSAC044
1979モデルイヤー・GS・X3です。
X3専用ホイルキャップ・1978モデルイヤーからバンパー下に装着となった、Xシリーズに標準のフォグランプ・1977モデルイヤーからXシリーズにのみ採用の、黒色バンパー(かなり退色していますが)に注目して下さい。
本来なら、フロントとリアドア下部に、黒色のサイドプロテクターがあるはずですが失われており、フロントフェンダーにだけ残っているのに注意して下さい。

Bleu romantique GNT 1984~1986
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「ロマンティックな青色」とは?
恋人と共に眺めた、あの「夏の日の恋」の、空や海の色でしょうか?
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個人的には、目に鮮やかな青色は該当しないように思えます。何処か物悲しい・儚さを感じる青色がしっくりきます・・・。

GSAC042
GSA・special・ブレークです。
オプションの泥除けを装備した綺麗な個体です。
センター部分だけの小さなホイルキャップがいかにも清廉で潔く、実用車という風情が漂い好感が持てます。

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1984モデルイヤー・GSA・X3です。
アルミホイールや室内から角度調整できる大型ドアミラーなどのオプションは選択していませんが、フロントバンパーに付くフォグランプを装着しています。

Bleu Thasos AC 631 1971
画像無し。何方か御提供願います。

Bleu Uzès ELBES 1985~1986 
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Uzèsは、フランス南部・ガール県にあり、アルゾン川に面し、ニームの北方約25キロメートルに位置する町の名前です。ユゼス公爵領の城郭都市として発展しました。11世紀から18世紀にかけて建造されたユゼス公爵の居城や、サンテオドリ大聖堂のフネストレル塔をはじめ、歴史的建造物が多数残っています。
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南フランスのプロヴァンス地方にあることから、周囲はラベンダー畑が多く、このラヴェンダーの色をモチーフにしていると思われます。

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GSA・club・ブレークです。
オプションのバンパー下フォグランプを装備していますが、GSAでは珍しい例です。
スタンダード仕様の小型ドアミラーに注意して下さい。

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ピアノ演奏について。

キース・ジャレット

《The Melody at Night With You》
キースジャレット12
1993年に結婚し親元を離れて新婚生活を始め、1995年1月に阪神大震災に遭って被災生活を送り、同年6月に長女誕生して翌年4月には郊外へ転居と、目まぐるしく環境が変わる中で音楽CDを買う心の余裕が無くなっていました。

漸く新生活がリズムを持ち始めた頃に、ふと立ち寄ったCD店で紹介されていたのが、このアルバムでした。

音楽情報に疎くなっていたため知らなかったのですが、キース・ジャレットは慢性疲労症候群という病気のため暫く活動を休止していたそうなのです。

病状回復して後、看病に勤しんでくれた妻に対して感謝の気持ちを込めて、1998年自宅のスタジオで録音したソロ・ピアノ集だそうです。

普段のキース・ジャレットの演奏で聴ける、エネルギッシュで抑揚のあるメロディーラインのソロや独特の唸り声は影を潜め、ひたすら優しくて神への祈りのような、情感たっぷりのシンプルなメロディーラインを奏でる静かな演奏に終始しています。

このアルバムは就寝時にBGMとして聴く事が多かったのですが、スヤスヤと眠る妻子を横目に色々な事が思い出されてきて、思わず落涙した事が何度かありました。

今でも時折、心落ち着かせる事が必要な時は聴いています。

数多いキース・ジャレットのアルバムの中で、万人にお勧めできるアルバムで、私の好感度もケルン・コンサートと同じぐらい高いです。ブログをご覧の皆様の中で御存じない方は、是非一度聴いてみて下さい。

《PARIS CONCERT》
キースジャレット11
1988年10月17日パリ、Salle Pleyelでのソロ・ビアノ・ライブ。

サン・ベア・コンサート以降、スタンダーズのピアノ・トリオの魅力にはまり込んだ私は、ソロ・ピアノ・ライブに対して飽きが生じ、あれ程毎日聴いていた「ケルン・コンサート」や「ソロ・コンサート」を、殆ど聴かなくなりました。

スタンダーズ愛好の余勢を駆って、最近の「カーネギーホール・コンサート」を購入して聴きましたが、私にはピンとくる物が少なかったのでした。

ところがアマゾンでこのアルバムが評価が高い事に目を付け、『キース・ジャレットのソロ・ピアノを買うのはこれが最後』の思いで購入したところ、フィットしました。

序盤はキース・ジャレットが敬愛するバッハの楽曲を想わせ、途中はゴスペル風味な部分も多く、「ケルン・コンサート」「ソロ・コンサート」「サンベア・コンサート」には無かった要素が盛り込まれており、キース・ジャレットの新たな魅力に触れる事が出来ました。

そして2曲目ラス・フリーマンの「ウインド」が、「ケルン・コンサートのパート2C」に相当する美しさで演奏されます。個人的には、この曲が一番好きです。

こうなるとキース・ジャレット曰く、『極力1曲の演奏時間を短くして、既存フレーズの多用を防いでいる。』という、2009年発売のソロ・ピアノコンサート「テスタメント」を聴いてみたくなります。

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モンブラン・シトロエンGS。42

MONTBLANC GS 135
モンブラン社(フランス)製1/12・シトロエンGS・フリクション仕様・オレンジ色・後期型車体です。

MONTBLANC GS 136
初期型では、メッキを施した別部品が取り付けられていた前後ドアノブとフュエル・キャップですが、後期型では部品が省略されて、車体に直接一体成型されるようになりました。

MONTBLANC GS 137
初期型~中期型ではメッキされていたフロント・リアバンパーとフロントグリルは、プラスティック地肌の白色となります。

MONTBLANC GS 138
内装付きで透明窓を持つモデルでは、開いた状態で再現されていた運転席と助手席の窓は、内装無しで青色着色窓を持つモデルでは、閉じた状態となっています。箱の透明部分が、GSのロゴをかたどっている事に注意して下さい。

MONTBLANC GS 139
後期型車体には、白色や薄いベージュ色ホイールの組み合わせが大半です。
後期型廉価版なので、”JUNIOR”シリーズとなったのでしょうか・・・。

MONTBLANC GS 140
車体前部の拡大です。大味ながら、フロント部分が巧みに造形されているのが分かります。
フロントグリルは、後期型車体の白色プラスティックになってから、穴が埋められてしまいました。
このモデルは、「フリクション仕様」と記載された箱付きであり、内部にフリクション機構が確認できますので、電装解除モデルではありません。

MONTBLANC GS 141
往年の箱を知る者には、2色で描かれたGSの姿が憐みを誘います。
駄玩具と化したモデルカーの末路です。

MONTBLANC GS 142
裏面です。
中央に「モンブラン社社章と社名・製造国フランス」が打刻されているのは他モデルと共通ですが、後部取り付け穴の関係で、本来後方に打刻されるべき「-GS- BY CITROEN 」が、前方に移っているのに注意して下さい。
後期型車体では、フリクション仕様も有線リモコン仕様の底板を用いましたので、前輪の状況と駆動部分を確認してから電装解除の有無を判断しています。

MONTBLANC GS 143
車体後部の拡大です。
リア・ライセンスプレート部分は初期型?中期型では、「CITROEN ダブルシェブロン GS」と印刷されたブリキのプレートがカシメ留めされていましたが、中期型?後期型では「Jouets Mont-Blanc」とモンブラン社社章(一部がストライプ柄の模様になった新しい物)が印刷されたシールが貼付されています。
リア・ライセンスプレート上部の黒い横長部分は、「CITROEN GS」と印刷されたリア・ガーニッシュを再現していますが、これもブリキプレートのカシメ留めです。
初期型~中期型ではメッキされていたリアバンパーとトリム類は、プラスティック地肌の白色となります。
初期型~中期型車体では黒部品で再現されていたオーバーラダーが無くなっている事、バンパー上にはライセンス灯が再現されている事に注意して下さい。

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シトロエンGS/Aのカラーコード。

Bleu argenté (M) AC 658 1983
画像無し。何方か御提供願います。

Bleu azurite AC 650 1980~1981
画像無し。何方か御提供願います。

Bleu camargue AC 635 / GNX 1972~1973・1984 
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カマルグ (Camargue) とは、アルルで二又に分岐したローヌ川(グラン・ローヌ、プティ・ローヌ)と地中海に囲まれたフランス南部の三角州地帯の事です。
カマルグの中心はヴァカレス湖 (l'Etang du Vaccarès) であり、海沿いの一帯は複数の塩湖で区切られています。
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南部の湿地帯には塩生植物で形成された珍しい生態系が存在し、また、塩水の湖や池がオオフラミンゴの生息に適しており、ヨーロッパ随一の一オオフラミンゴ繁殖地を形成しています。
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更に、牛や馬の放牧も行われており、半野生化した「カマルグの白い馬」の美しさは有名です。
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今日フランス国内の多くの場所では家畜の放牧はほとんど見られなくなっており、そのためにジャン・アンリ・ファーブルが研究したことで有名な、「スカラベ(フンコロガシ)」は、ここでしか見られなくなっています。

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GS Confort(GS コンフォート)です。
このオランダ・ナンバーの個体は、非常に良くオリジナルを保っています。
窓枠がボディと同色塗装されているのに、注意して下さい。

Bleu delta (M) AC 640 1974~1976
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三角州(DELTA)は、河水の運搬してきた土砂が河口付近に堆積して出来た地形で、枝分かれした2本以上の河川と海で囲まれた三角形に近い形をしている所から、こう呼ばれています。
ギリシア文字のデルタ(Δ)に似ていることから、デルタ地帯とも呼ばれます。

GSAC035
1975~1976モデルイヤーの前期型GS pallasです。
前期型pallasだけの、pallas専用ホイルキャップに注意して下さい。
後輪と前輪に、ディーラーオプション(?)の泥除けを付けています。

Bleu gentiane (M) AC 646 1977~1978
画像無し。何方か御提供願います。

Bleu Grignan (M) AC 636 1973
画像無し。何方か御提供願います。

Bleu Hunaudières (X et X2) AC 641 1976
1976モデルイヤー・GSXシリーズ(GSXとGSX2)のイメージカラー用専用色です。
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世界的に有名なモータースポーツイベントである、「ル・マン24時間自動車耐久レース」が行われるのが、ブガッティ・サーキットと市街地道路をつないで作られる「サルト・サーキット」で、サーキットの名物ストレートが「Hunaudières(ユノディエール)」です。
嘗て「天国への直線」とも呼ばれた6キロの直線では、最高速度が405km/h(6キロの直線をおよそ1分で通過し、テレビ中継のジェットヘリが追いつけないほどの速度)に達した為、2箇所にシケインが設けられて、2キロずつに分断されてしまいました。
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スポーツ仕様のGSX・GSX2の専用色である事を鑑みると、サルト・サーキットを駆け抜けた往年のGPマシン達が身に纏ったナショナル・カラー、「フレンチ・ブルー」を想定している事は疑う余地がありません。

GSAC036
GSX2です。
バンパー下のフォグライトは、ノンオリジナルです。GSX&X2がバンパー下にフォグライトを装備するのは、1978モデルイヤーからで、従来からのバンパー上のフォグライトは廃止されました。
ホイールセンターだけの小さなホイルキャップと窓枠の黒塗装(GSX2のみ)に、注意して下さい。

Bleu lagune AC 639 1974・1982~1983
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珊瑚礁(LAGUNE)は、造礁サンゴの群落によって作られた地形の一つです。
熱帯地方の25-30℃程の水温・3-4%程の高い塩分濃度・水深30m迄の浅くて清らかな海域は、造礁サンゴの繁殖に適している為、外洋に面した海岸に珊瑚礁が発達する例が多く見られます。

GSAC037
GSA special ブレークです。
商用車然とした雰囲気ですが、何とも言えない質素感と機能美を感じます。

Bleu myosotis AC 645 1977~1979
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myosotisは、ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)を指します。

GSAC039
G special(G・スペシアル)です。
呼称が「GS special」(GS・スペシアル)のなるのは、GSAが登場した1979年7月からです。
SpecialとClubに共通のホイルキャップと、後期型ホイール、ボディと同色塗装された窓枠に、注意して下さい。

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tag : シトロエン CITROEN GS GSA

プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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