良く聴いた音楽

パット・メセニー参加のアルバム】

《追求~PURSUANCE~コルトレーンに捧ぐ》
メセニー005
1996年7月発売された、アルトサックス・プレーヤーであるケニー・ギャレットのアルバムです。

友人宅で聴かせてもらい、1曲目”Countdown”のサックスとドラムのデュオにはびっくりして尻込みしましたが、2曲目のミディアムテンポ”Equinox”を聴いていっぺんに魅了されて、早速買い求めたのがこのアルバムです。

「コルトレーンに捧ぐ」との表題で、ソプラノ・サックスやテナー・サックスでの演奏で有名なコルトレーンの楽曲に、アルト・サックスでどこまで迫っているのかはJAZZ評論家にお任せするとして、アルトとテナーの音すら良く聴き分けられない私としては、専らパット・メセニーに耳をそばだて、ソロと伴奏に回った時のカッティング・ストローク奏法の心地良さに感銘を受けていました。

テンポアップする3曲目”Liberia”では、その傾向が更に顕著になります。
一転してスローの4曲目”Dear Load”では、パット・メセニーのギターがより明確に聴き取れて、良い雰囲気です。
5曲目”Lonnie’s Lament”ではイントロで弾くパット・メセニーのギターが、独特のムードを与えています。
7曲目”Like Sonny”では最初にソロを行い、”あの音”で弾きまくります。
8曲目のアップッテンポ”Pursuance”でもご機嫌なソロを展開します。

ベースがあまり前に出てこないので、押し出しに欠けるとは思いますが、ドラムのブライアン・ブレイドは以前TVで見た事があり、子供のような若々しいドラマーでしたが、独特のセッティングのセットから繰り出されるアクの強いサウンドが印象的で、今回このアルバムで彼の音をじっくり聴けたのは幸いでした。

《テイルズ・フロム・ザ・ハドソン》
メセニー007
1996年ニューヨークで録音された、マイケル・ブレッカーの第4作目のリーダー作です。
前作『ナウ・ユー・シー・イット』が1990年10月のリリースなので約5年半のインタバルがあったことになりますが、その間、衰えを全く感じさせず、却って昇華した形でJAZZに取り組んでおり、まず1994年の『アウト・オブ・ザ・ループ』でグラミー賞を受賞し、マッコイ・タイナーの1995年作品『インフィニティ』でのグラミー賞の連続受賞という離れ業をやってのけました。

マイケル・ブレッカーの曲が6曲.パット・メセニーが1曲.ジョー・カルデラッツォが1曲.そして他界したグロールニックの曲を1曲という構成です。
この中の2曲で、嘗てジョン・コルトレーンと共演していたピアニストである、マッコイ・タイナーと共演しているのがミソです。

私はどちらかというと、ブルーノートで実際に目の当たりにしたジョー・カルデラッツォが好みで、偉人マッコイ・タイナーの演奏は恐れ多い印象がありましたが、その演奏スタイルは毅然としていて変わらず、あたかもマイケル・ブレッカーがジョン・コルトレーンであるかのように聴こえてきました。

このようなヘビーローテーションなJAZZアルバムに於いては、ドラムはジェフ・ワッツの方が良いのでは?と思いましたが、何の何の、ジャック・ディジョネットの繰り出す音はキース・ジャレットの時とは違ったテイストで、且つ、あのメロディアスなフレーズを随所に連発していたので、私はずっとハイテンションで聴き続けたのでした。ドラム演奏も奥が深いです・・。

総括すれば、最初から最後まで超絶技巧を駆使したアーバン・メインストリートJAZZの典型とでも形容されるような演奏で、私は終始鳥肌が立ち、圧倒されたのでした。
シンプルな演奏でしたらソロフレーズ等を盗もうと試みるのですが、そんな次元ではなく、私は唯々聴き惚れていました。

返す返すも、惜しい逸材を亡くしたものです。マイケル・ブレッカーの早逝を心より悔みます。
スポンサーサイト

テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記

tag : パット・メセニー

第25回フレンチ・フレンチ関西②

dgsm10110801
GDSM10112217
当日、特別展示に御協力頂いた皆様の車両を、掲載致します。
誤った解説をするとオーナーに対して失礼ですので、解説は控えます。
GDSM10112218
GDSM10112219
GDSM10112220
GDSM10112221
GDSM10112222
GDSM10112223
GDSM10112224
GDSM10112225

GDSM10112226
最後に心和らぐ一枚を。
目隠しでその美貌を披露できないのが残念ですが、C3プルリエルのオーナーであるT嬢が、DS23・A様DSの張り替え成った後部座席に佇む、の図です。
「DSと美女」という何とも艶めかしい構図ですが、何故かイヤらしくならずに芸術っぽくなるところが、この手の車の特典でしょうか。
彼女は、数年前のCCJミーティングに突然颯爽と現れた「関西シトロエン愛好団体のマドンナ」で、それまではマニア風情の漂う男達が小声でボソボソと妖しく語り合うといった感じでしたので、正に「掃き溜めの鶴」という表現が正鵠を得ていました。
然しながら、これをきっかけにしてプルリエルの若い男女オーナーが集うようになって、徐々に関西シトロエンの集まりが活況を呈していったのでした。彼女の屈託の無さと勇気に感謝しています。

テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記

tag : シトロエン CITROEN GS DS SM

第25回フレンチ・フレンチ関西①

dgsm10110801
2010年11月21日(日)《第25回フレンチ・フレンチ》の会場を拝借して、「GDSM関西」が開催されました。
GS:2台・SM:3台・DS5台・メラク1台の参加を頂きました。
GDSM10112201
GDSM10112207
GDSM10112208
GSCJのgs_minoo様、SMCJのK様、御子息のAK様、SMCJ会員の皆様、フレンチフレンチ主催者様、温かく見守って頂いたDS・CXを始めとするシトロエンオーナーの方々、プジョー・ルノーを始めとするフランス車オーナーの方々に対しまして、心より御礼申し上げます。
(上掲画像でメラクが切れてしましました。オーナーの方、誠に申し訳ございませんでした。)

GDSM10112202
GDSM10112204
GDSM10112203
GDSM10112206
小職は例によって、ユーノス店で使われていた三色シーツを用いてパリサロン風演出を試みましたが、風の影響で捲れてしまう事が発覚、急遽SMCJ代表K様からガムテープを拝借して事なきを得ました。
GDSM10112205
今回は、屋根上にモンブラン製ミニチュア等を並べるに留めました。

GDSM10112209
GDSM10112210
GDSM10112211
gs_minoo様も、負けじとパリサロンを彷彿させる演出で臨みました。
ボンネットやドアを開けた展示方法が、本当にありましたよね・・・。

GDSM10112212
GDSM10112214
周囲にパネルを設置して・・・、
GDSM10112213
シートには資料本を配置。
GDSM10112215
そして、お約束の後部ディスプレイです。
gs_minoo様ブログで話題になった、スペイン・サンチェス社製・有線リモコンモデルは、何とgs_minoo様自身がお買い求めでした!その気概たるや、天晴れです。

GDSM10112216
一部熱心にGSを覗かれれる方やGSの写真を撮影する方がいらっしゃいましたが、クラシックと認定されているSMやDSと並ぶとGSは影が薄くなるのか、話題に上る事が少なかったのが残念でした。
隣のSM群や離れて駐車していたDS群の方に人だかりが出来ているのを目の当たりにすると、アヴァンギャルドでありながら、ヒエラルキーの中で”大衆車”の位置を宿命づけられたGSが哀れになります・・・。
展示車の中での一番人気が、友情出演のマセラティ・メラクだったのも皮肉でした。

テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記

tag : シトロエン CITROEN GS DS SM

「GDSM関西」開催のお知らせ!

dgsm10110801
gdsm10110501
GSSMの40周年を祝う、GSSMDS等のシトロエン旧車の集まり「GDSM関西」のお知らせ。

期日:
2010年11月21日(日)

会場:
イオン尼崎屋上駐車場(旧カルフール)
第25回フレンチ・フレンチ》の会場を拝借しての開催になります。
  
時間:
9:00〜12:00

報告:
GS:2台・SM:3台・DS5台・メラク1台の参加を頂きました。

SMCJのK様、ご子息AK様、宣伝とご協力、誠にありがとうございました。
gs_minoo様に於かれましても、早くから展示場所の設営、誠にご苦労様でした。
その他各方面の皆様の御参加・御協力に対しまして、心より御礼申し上げます。

テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記

tag : GS DS SM シトロエン

モンブラン・シトロエンGS。41

MONTBLANC GS 127
モンブラン社(フランス)製1/12・シトロエンGS・フリクション仕様・ウグイス色・初期~中期型車体です。

MONTBLANC GS 128
ウグイス色車体では、内装色は黒色とベージュ色が確認されています。
中期型まではフロント・リアバンパーとフロントグリルがメッキ仕様であり、前後ドアノブとフュエル・キャップがメッキを施した別部品となっています。
見難いですが、フロントウインドウにルームミラーとワイパーが、リアウインドウに熱線が、それぞれモールドされています。

MONTBLANC GS 129
特装車(パトカー・救急車・消防指令車)が発売されると、特装車は、針金のアンテナを立てる台座の突起が左Cピラー付け根に一体成型されました。
前期型車体では、一般車両と特装車のボディ・モールドがきちんと分けられており、一般車両では針金のアンテナを立てる台座の突起が見られませんでした。
ところが初期型の一部から中期型~後期型車体にかけて、特装車と共通のボディ・モールドとなったため、針金のアンテナを立てる台座の突起が一般車でも存在します。
この個体は前オーナーにより、突起を故意に削った形跡が認められます。

MONTBLANC GS 130
運転席と助手席の窓は、開いた状態で再現されています。

MONTBLANC GS 131
ウグイス色車体では灰色・白色・薄ウグイス色の、ホイール色バリエーションを確認しています。
(このモデルは薄ウグイス色。)

MONTBLANC GS 132
車体前部は、大味ながら巧みに造形されているのが分かります。
箱耳の一方が、貼り付けで開かないようになっています。

MONTBLANC GS 133
リア・ライセンスプレート部分は、「CITROEN ダブルシェブロン GS」と印刷されたブリキのプレートをカシメ留めしています。
リア・ライセンスプレート上部の黒い横長部分は、「CITROEN GS」と印刷されたリア・ガーニッシュを再現していますが、これもブリキプレートのカシメ留めです。 (ギリシャのLYRA社製造モデルでは、リア・ライセンスプレートとリア・ガーニッシュ部分がシール貼付となります。 )
黒部品でオーバーラダーが再現されており、バンパー上にはライセンス灯が再現されている事に注意して下さい。

MONTBLANC GS 134
底板中央に「モンブラン社社章と社名・製造国フランス」が打刻されており、後方に「-GS- BY CITROEN 」の打刻があります。
フリクション仕様でも底板は有線リモコン仕様とほぼ同一で、前輪がステアする際の切り裂きがあります。
フリクションは後輪に取り付けられ、一部の車体は最後部にコードを通す穴まで共通でした。

テーマ : みんなに知ってもらいたい
ジャンル : 日記

tag : モンブラン シトロエン GS

プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード