作詞・作曲・編曲活動

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2年程前に、小職の所属するバンド「デライトフル・サッドネス」で演奏すべく、自作楽曲7曲を録音してCDに纏め、コード譜と共に配布した事がありました。(残念ながら、その時点で全ての楽曲に歌詞は付けていませんでした。)

①【日常】(ボサノヴァ)
学生時代に作った、"ほのぼの"としたコード進行を元に、加筆訂正・旋律付けを実施した楽曲です。
その際、少しJAZZ系要素も取り入れてみたくなり、ボサノヴァにアレンジしました。前半部分は、こねくり回した感が否めませんが、サビ部分は、我ながら綺麗に纏まったと自画自賛しています。
当初歌詞が思い浮かばず、バンドリーダー宅にお邪魔して、曲作りに励んだ情景を彷彿とさせたので、「親父達の午後」という仮題を付けていました。
その後、我が家の子供達の成長に目を細めているうちに、《家族の団欒》をコンセプトとする事に決め、歌詞を作り、タイトルを「日常」と変えたのです。導入コードを用いて、サビ部分繰り返しを追加しました。
シーケンサーのベースラインが単調なので、実際の演奏時はもう少し複雑にする事と、歌ってみると、Aパートに2か所、低音すぎて歌い難い箇所が有るのでKey変更する事、を目論んでいる最中です。

②【才女の憂い】(バラード)
イントロ部分のみ学生時代製作の楽曲から拝借し、後の部分を、とある天才少女にインスパイアされて一晩で作りました。歌詞を付けるまでは、「夏の足跡」という仮題でした。
才女を意識した、サビ部分の強引なコード展開が密かな自慢ですが、歌い難いのが難点です。
小職にはバラードなど決して作曲できないと思っていましたが、気が付けば、抑揚があって情熱的なフレーズを、静かなBeatに無理やり嵌め込む感じで成立させていました。
歌詞は、天才少女との出会いを感謝しつつ、彼女の不遇な運命と天才ならではの苦悩とを、描写したつもりです。
小職の持論に、《楽器演奏に習熟する事と、作詞作曲編曲する事は、全く別の行為であり、別の能力が求められる。両方の能力を兼ね備える人物も多い。作詞作曲編曲が完成されるのは「必然」であり、その条件は、「才能7割・覚醒1割・実践1割・運1割が重なり合う事」である。》がありますが、これを正に地で行っているのが、件の天才少女です。
彼女との出会いが無ければ、小職の音楽人生後半は、全く違った物になっていたでしょう。

③【昭和失恋物語】(JAZZ・FUNK 16ビート)
「雨のカフェテラス」と仮題を付けていた、学生時代製作の楽曲を、加筆・編曲しました。
サビのフレーズがちょっと歌謡曲っぽいのを危惧しており、敢えてJAZZ・FUNK風の複雑な16ビートに載せました。
ベースは小職が鍵盤で弾いていますが、シーケンサー内臓のドラムが、スネアタイミングが2拍4拍ではない、大変格好良い16ビートなので、イントロ・Aパート部分は特にFUNKを意識したベースフレーズを弾きました。
Bパートとサビはパターンを変えたので、メリハリが出たように思います。
この楽曲も、長い間歌詞を付けずに放置していましたが、最近、「中学のフラれた初恋・喧嘩ばかりした高校の恋愛・恨めしく思えた友人カップル・初告白・初デート・ファーストキス等の、自身の恋愛経験を土台にした楽曲だった。」事に気づき、過去のほろ苦い思い出を、噛み締めるようにして作詞しました。タイトルも変更し、サビ部分繰り返しを追加しています。

④【大和の國】(16ビート)
高校時代製作の楽曲を加筆・編曲しました。当初はJD・サウザーやクリス・レアを彷彿させる、「Brilliant Summer」という仮題の"ベタな"ウエストコースト風AOR・8beatでしたが、アレンジし直す事で、歌詞の構想が浮かぶのではと思い、一念発起して取り組みました。
一瞬ラヴ&リミテッド・オーケストラの「愛のテーマ」を彷彿とさせるような、民族楽器パーカッションが入った、穏やかなFUNKビートにストリングスがコードを奏でるという構成にした結果、旅番組のタイトルソング風になってしまいましたが、海外の国々へ思いを馳せていると突然、我が国・日本を愛おしく思う気持ちが沸々と湧いてきたのです。
そこで、2020年開催の東京オリンピックに向けて、日本国の素晴らしさをアピールする曲にしたいと考え、作詞しました。
国威発揚ソングというと、力強くて押し付けがましい歌が多いですが、この曲はボサノヴァのように、淡々と呟くように歌うのがミソだと考えています。

⑤【堕天使のララバイ】(16ビート)
学生時代に未完成だった楽曲を、バンドリーダーのアイデアを拝借して、メロディーラインとコードを完成させ、「波の忘れ物」という仮題を付けました。
爾後、芸大学園祭に娘の所属するグループが出品した、「ねぶた」作品のコンセプトにインスパイアされ、タイトルを変更して、”望走族”少年・少女の心の葛藤を表現した歌詞を重ねました。
旭日旗に代表される暴走族ファッションを念頭に入れ、曲中に、憂国の士の悲哀と、「不良」のレッテルが貼られた若者の苦悩も、組み込んだつもりです。
フェンダーローズが和音を奏でる軽快な16ビートリズムに、背後からカッティング・ギターが絡み、若者のロマン漂う楽曲で、若々しく溌剌とした演奏を心掛けます。

⑥【DAWN】(シャッフル・ロック)
社会人成り立ての頃に作った楽曲を、加筆・編曲しました。
最初はエレキギターがカッティングする16ビートでしたが、「シャッフル・ロックのアレンジに、変えてはどうか?」というバンドリーダーの指摘に従ったところ、”夜明け”の感じが増して、重厚なサウンドになりました。このビートに沿って、メロディーラインを新たに上乗せしました。彼のアドバイスに感謝です。
長い期間、歌詞無しで放置していましたが、最近になって「DAWN」というタイトルから、『就職浪人時代のバイト先で人間関係に悩んだ時、夜明け前に思い立ってシトロエンGSを駆り、神戸港の突堤に向かい、現れる朝日を見ながら、今後の立ち居振る舞いを決心した経験を踏まえて、作った楽曲だった。』事を思い出し、一気に歌詞を書き上げました。

⑦【上沢street】(レゲエ)
バンドリーダーの面前で、学生時代に作ったこの曲を披露した際、彼から「この楽曲は、レゲエっぽいアレンジが似合うのでは?」とアドヴァイスされ、一緒にアレンジしたバージョンが土台となっています。それを加筆・編曲しました。
昔日に、上沢通りを走行する亡父の運転する車の、後部座席から眺めた「神戸タワー」をモチーフに、「聚楽館」の思い出と絡めて、昭和の時代に消えていった懐かしの建造物の悲哀と、寂れてしまった歓楽街の鎮魂歌の意味を込めて作詞しました。
ラップっぽい字余りの歌詞ですが、レゲエのリズムと♭9や♭13を用いたマイナーコードが、裏寂れた感じを見事に演出しており、男っぽい仕上がりで、杯を傾けて昔日を偲びたくなります・・・。

⑧【Thinking Time】(16ビート)
これは、当該CD以降の2014年9月に完成した最新曲です。
この楽曲のサビ部分に関しては、メロディーラインと歌詞を同時に考案できました。
サビ部分が先に完成し、長調の明るい感じでしたので、敢えて他の部分は、JAZZ系コードを用いた短調で纏めました。コントラストが明確になって、正解だったと感じています。
短調部分からサビの長調部分へ持ってくるのに、♭13・♭7・11・dim7・分数コード・挙句はaug7まで用いて、巧みに盛り上げていくトリックに、ご注目下さい。凝ったつもりでしたが、僅か二日で完成しました。出来る時は、あっという間です。
感受性が鋭くて、悩み事の多い少女をモチーフにした、思考回路改革を促す歌詞ですが、現状描写が饒舌な分、説得力に欠ける面も有るのではないかと危惧しています。
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tag : 作詞 作曲 編曲 アレンジ

シンセサイザーの活用法。

【YAMAHA MOTIF XS-7
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幅1,252mm 高さ122mm 奥行き391mm 重量17.2kg
鍵盤数76 FSX鍵盤(イニシャルタッチ可・アフタータッチ可) 最大同時発音数 128音

《パフォーマンス・レコード》
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ユーザー1~3のバンクに各128個、計384個のパフォーマンスが記憶されており、セレクトしたパフォーマンスプレイでの演奏・録音できるので、オリジナル曲のアレンジに多用しています。 ここでは、録音手順を御説明します。

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まず、空いている・若しくは上から録音して消しても良いSONG番号を確認する意味で、シーケンサー部分のSONGボタンをクリックします。

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1番からSONGが表示されます。1~3番は、デモ演奏ですので、多数の音色で素晴らしいサウンドがプリセットされています。

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ジョグダイヤルを回して、空き番号・消しても良い番号を探します。

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4番以降は、小職が録音したもので、パフォーマンス・プレイに収録されている音源を利用していますから、3~4音源のみとなります。

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録音する場所が決まったら、番号を覚えておいて、PERFORMボタンを押し、384個の中から今から自分が録音したいパフォーマンス・プレイをセレクトします。

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まず「バンク」スイッチの「USER1~3」の中で、何れかを押します。

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次に「グループ」スイッチの何れかを押します。

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最後に「ナンバー」スイッチの何れかを押して、希望の音色を確定する、という手順になります。

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セレクトすると、イコライザー調整指示が表示される場合があります。(赤い▲マーク)

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指示通り調整ノブを動かします。

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少しでもずれると、右肩に紫色でE(エラー)マークが出ますが、気にする必要はありません。

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ここで赤丸ボタンを押すと録音待機状態となり、同時に録音詳細入力画面となります。

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「pattern」と表示されている部分を「song」に変える必要がありますので・・、

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ジョグダイヤルを回して「song」モードに切り替えます。

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下側の黒スイッチを押して、カーソルを一つ下に移動させます。

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「Number」部分に、録音を希望するSONG番号(先程覚えた)を、ジョグダイヤルで選択します。

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「Tempo」項目に移動し、必要であれば、ジョグダイヤルで変更します。

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「Key On Start Switch」を、ジョグダイヤルでONにします。
ONにすると、録音開始後カウントが入るので、好きなタイミングで演奏開始出来ます。

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▲印ボタンを押せばカウントが始まって録音スタート、■ボタンを押せば終了します。
ここからは、ミス無く全小節弾き終わるまで、長い格闘が続く訳ですが、お蔭様で、緊張の中でミス無く弾く鍛錬が出来ました。

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更にエレピ等を重ね録りする場合は、PCMレコーダーを用いました。
録音したパフォーマンス・プレイを再生して、同時にエレピを弾くのですが、ここでもミス無く弾き終わるまでの、自分との闘いが待っていました。
もう1音重ねたい場合は、生憎ミキサーを持っていなかったので、PCMレコーダーのデータをパソコンからスピーカーで再生して、重ね録りしていましたが、音の劣化が酷くて取り止めました。

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tag : シンセサイザー ヤマハ MOTIF XS-7

シンセサイザーの使用法。

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【YAMAHA MOTIF XS-7】
幅1,252mm 高さ122mm 奥行き391mm 重量17.2kg
鍵盤数76 FSX鍵盤(イニシャルタッチ可・アフタータッチ可) 最大同時発音数 128音
《ボイス数》
プリセット:1,024ノーマルボイス+64ドラムキット
GM:128ノーマルボイス+1ドラムキット
ユーザー: 128ノーマルボイス×4バンク(ユーザーバンク1にプリセットには無いボイス、ユーザーバンク2,3,4にはプリセットからのピックアップ)+32ドラムキット(No.1~8:プリセットには無いドラムキット、No.9~32:プリセットからのピックアップ)
《パフォーマンス数》
ユーザー:128×4音色(最大4パート)
《エフェクター》
リバーブ×9タイプ、コーラス×22タイプ、インサーション(A、B)×53タイプ×8パー ト(計16基)、ボコーダー×1(インサーションA、Bを一組として使用)、マスターエフェク ト×9タイプ <各エフェクトタイプにプリセットプログラム搭載(計320) マスターEQ (5バンド)、パートEQ (3バンド、ステレオ)
《シーケンサー》
容量:約130,000音 最大同時録再音数:124音 パターン数:64パターン(×16セクション) 小節数: 最大256
テンポ(BPM):5~300  ソング数:64

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現在では更にバージョンアップして、外観もグレーに変わっていますが、小職が初めて導入したシンセサイザーです。鍵盤がオルガンタッチながら、微妙なタッチレスポンスにも反応してくれるので、とても気に入ってます。

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APEXのダブル・キーボードスタンドを同時購入し、下段にKORGのエレクトリック・ピアノSP-250を、上段にMOTIF XS-7を配置しました。

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電源を入れると、一瞬ヤマハ株式会社の社章が現れ・・、

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機能がスタンバイするまでは、待ち受け画面が出ています。

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やがてスタンバイ状態になりますが、最初は必ずパフォーマンス・モードの「MOTIF XSperience」となります。

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このモードは、アルペジオがONになった状態ですので、下手に鍵盤に触れてしまうと、リズムパターンが鳴り始めてしまうので、ライブ会場等では細心の注意が必要です。

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まず「VOICE」スイッチを押して、音色(ボイス)を選びます。

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上から1・2列目は「バンク」スイッチです。
上から3列目は「グループ」スイッチです。
上から4・5列目の黒色は「ナンバー」スイッチです。

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まず、PRE1~8・USER1~3・GM・GM DR・PRE DR・USER DRの15個のボタンが利用できる、「バンク」スイッチのうち、目的の箇所を押します。
スイッチ下側に表示されている表示は、「カテゴリー・サーチ」といって、楽器の種類別に選択する場合に使用する表示です。
USER1~3のバンクは、使用者が独自で気に入った音色を登録できるように、PRE1~8とGMに網羅されている音色と同じ音がインプットされていますが、それでも消してしまうのが惜しい小職は重ねて登録せずに、ライブでは曲間にボタンを早押しして音色をセレクトしていました。(冷汗)

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次に「グループ」スイッチの目的箇所を押します。

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最後に「ナンバー」スイッチの目的箇所を押して希望の音色を確定する、という手順になります。

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セレクトすると、上階の画面が現れます。▲印でイコライザーを調整するよう、指示が出ます。場合によっては、上段のツマミも調整するよう指示されます。

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画像の指示に従ってイコライザーのノブを動かす必要があります。
前述したように、「USER」バンクに個人的に使用頻度の高い音色を登録していなかったので、ライブでは1曲毎にイコライザー・ノブを大急ぎで調整していました。(滝汗)

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このイコライジングが難儀で、少しでも値がズレると、忽ち右肩に紫色の「E」(エラー)マークが現れます。
当初は意地になって、最初に現れた指示画面の数値を覚えようとしましたが徒労に終わり、今ではノブを全て最大限に振り切った位置に固定して、音色だけをセレクトするようにしています。

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tag : シンセサイザー ヤマハ モチーフ

プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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