青い目から見た、ミッドウエイ海戦③

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アメリカ空母「ヨークタウン」では、ジョン・サッチ少佐率いる戦闘機隊と、マックスウェル・レスリー少佐率いる第3爆撃飛行隊が,、日本空母攻撃から帰還し、先ず戦闘機隊が、11時15分に着艦を開始します。
画像は、その合間を縫って着艦した、空母「エンタープライズ」第6爆撃隊所属のゴールド・スミス少尉機ですが、日本空母「加賀」を攻撃した際に、対空砲火や護衛の日本戦闘機の攻撃で損傷し、且つ、燃料不足の為、急遽空母「ヨークタウン」に着艦する事にしたのです。

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戦闘機隊収容後の11時50分、残る日本空母「飛龍」捜索の為、ショート大尉率いる第5偵察飛行隊の10機が、発艦しました。
そして、マックスウェル・レスリー少佐率いる第3爆撃飛行隊を、収容しようとした矢先の11時52分、「ヨークタウン」のレーダーが、距離32浬に敵編隊を発見しました。
第3爆撃飛行隊は、『退去せよ。本艦は攻撃されつつあり。』との連絡を受け、僚艦「エンタープライズ」へと向かったのでした。

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結局、マックスウェル・レスリー少佐機は、燃料切れで、重巡洋艦「アストリア」の至近に不時着水しました。

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レーダーが捉えたのは、日本空母「飛龍」の小林道雄大尉率いる、急降下爆撃機18機・戦闘機6機の第1次攻撃隊で、レーダーが捉えた3分後の11時55分、小林道雄大尉は空母「ヨークタウン」を発見しました。
早期発見に至った理由には、「帰還する、マックスウェル・レスリー少佐率いる第3爆撃飛行隊の跡を、つけてきた。」「途中で遭遇した敵編隊の、逆方向を目指した。」「日本軍重巡洋艦「筑摩」5号哨戒機からの、誘導電波に導かれた。」等の説があります。
リチャード・G・クロムリン中尉率いる6機と、アーサー・J・プラスフィールド中尉率いる6機から成る、上空直衛の「ワイルドキャット」戦闘機12機が、小林道雄大尉隊を発見、上空3,000mから奇襲攻撃を仕掛けます。
急降下爆撃機18機中10機が撃墜され、直衛戦闘機防御陣を突破出来たのは、僅か8機でした。

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突破した8機のうち2機が、対空砲火で撃墜され、残り6機が250kg爆弾を投弾し、エリオット・バックマスター艦長(大佐)は、巧みな操艦で、3発をかわしましたが、3発が命中しました。
①:山田一飛曹の機体は、対空砲火により空中分解しましたが、爆弾は機体を離れて、2番エレベーター後部に命中しました。
この陸用爆弾は、3.6m四方の大穴を開け、格納庫甲板を破壊し、格納していた飛行機3機を炎上させました。
②:土屋孝美二飛曹の放った爆弾は徹甲弾で、飛行甲板中央部分に命中、格納庫甲板・下甲板を貫通して、艦底近くで爆発、レーダー室、無線室、管内事務室、割烹所、士官室等、艦内主要施設を機能停止にさせました。
レーダーと無線が使用不能となったのは、痛手となりました。
③:中沢岩雄飛曹長が放った爆弾は、通風孔を通って艦内中央部で爆発し、2基のボイラーを破壊し、且つ、3基を停止させました。

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第3弾が煙路を破壊したので、第2・第3ボイラーが使用不能となり、第4~第6ボイラーが、排煙逆流の為に消火してしまいました。
その為12時20分、速力が6ノットまで低下、12時28分には、洋上に完全に停止する事態となりました。
レーダー・無線が使えない状況を鑑み、12時34分、フレッチャー司令官は重巡洋艦「アストリア」への移乗を決断し、司令部移転が完了したのが13時24分でした。
画像には、エリオット・バックマスター艦長が士気高揚の為に掲げた、星条旗が確認できます。

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爾後、オルドリッチ中佐以下、350名の応急修理班が迅速に行動、火災を鎮圧し、ボイラー用の高張力鋼板を用いて、飛行甲板を修理したお陰で、被爆25分後には、航空機の発着艦が可能となりました。

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機関部員は、第1ボイラーを、応急作業に必要な電力を供給出来る程度の、低出力で運転続行し、やがて、罐室の換気扇も使用可能となって、13時20分、第4~第6ボイラーの復旧作業が開始され、13時50分、デラネイ機関長は、『ボイラー、復旧。出し得る速度、20ノット。』と艦長に報告しました。
14時頃には、飛行甲板の戦闘機に、発艦に備えて燃料給油が行われていました。

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小林道雄大尉は投弾後、戦果確認の為、上空に残っていたところを捕捉され、撃墜されました。
急降下爆撃機13機・戦闘機3機を喪失するという、甚大な損失でしたが、アメリカ側のダメージ・コントロールの前に、第1次攻撃隊の戦果は、乏しいものになりました。

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14時10分、重巡洋艦「アストリア」のレーダーが、低高度で来襲する日本軍の雷撃隊を捉えます。
日本空母「飛龍」を発艦した、友永丈市大尉が率いる第2次攻撃隊〔雷撃機10機(4VT・5VT)・護衛戦闘機6機(2VF)〕でした。

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14時36分、友永丈市大尉は、自身が率いる第1中隊(4VT)は、「ヨークタウン」の西(左)側から、橋本敏男大尉率いる第2中隊(5VT)は、「ヨークタウン」の東(右)側から、夫々雷撃を行う為、散開しました。

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ところが「ヨークタウン」が面舵をとった為、後追いとなった第1中隊(4VT)は、友永丈市大尉が、西(左)側攻撃2機と北東(右)側攻撃2機に中隊を分けます。

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上空に待機していたアメリカ側直衛戦闘機12機と、直前に「ヨークタウン」を発艦した8機は、大半が、後追いとなって射点に着くのが遅れている、友永丈市大尉が率いる第1中隊(4VT)の阻止に向かい、射点に着く直前の第1中隊(4VT)迎撃に成功しました。

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《第1中隊(4VT)・北東(右)側攻撃2機》
①大林飛曹長機は、魚雷投下前に撃墜されました。【オレンジ○印】
②斎藤清酉一飛曹機は、魚雷投下しましたが命中せず、その後、対空砲火と敵戦闘機の攻撃により、撃墜されました。【青○印】
《第1中隊(4VT)・西(左)側攻撃3機》
①杉本八郎一飛曹機は、突撃態勢に入る前に撃墜されました。
友永丈市大尉機は、空母「ヨークタウン」を急遽発艦したばかりのジョン・サッチ少佐の攻撃で、被弾しながらも魚雷を投下、直後に墜落しました。【赤○印】
③小林正松一飛曹機も、魚雷を投下後に、対空砲火によって撃墜されました。【緑○印】

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橋本敏男大尉率いる第2中隊(5VT)は、アメリカ側直衛戦闘機に、護衛戦闘機隊(2VF)指揮官の森大尉とその列機を撃墜され、自らを攻撃される直前に、前方の雲に飛び込み難を逃れます。
雲を抜けて絶好の射点から、第2中隊(5VT)は4本の魚雷を投下し(西森飛曹長機は魚雷を投下せず、帰路で投棄。)、14時45分頃、2本が命中しました。【ピンク○印】

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第2次攻撃隊は、友永丈市大尉が率いる第1中隊(4VT)の5機・戦闘機2機が未帰還となり、戦闘機2機が不時着水という損害でしたが、命中した2本の魚雷は、前部発電機室・第2/第6罐室を破壊・浸水させ、振動ですべてのボイラーが使用不能となったので、空母「ヨークタウン」は、洋上で左に26度傾斜して静止しました。

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後部発電機室も使用不能で、配電盤が損傷して艦内に電力を供給出来ない為、応急作業の実施が不可能な事を報告され、たエリオット・バックマスター艦長(大佐)は、14時58分、キーファー副長に”総員退艦”を命じました。

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空母「ヨークタウン」を発艦した、ウォーレス・C・ショート大尉率いる第5偵察飛行隊・10機のうち、14時45分、サミュエル・アダムス大尉機が、日本空母「飛龍」発見を報告しました。
15時30分、空母「エンタープライズ」から、負傷したクラレンス・マクラスキー少佐に代わった、ウィルマー・E・ギャラファー大尉が率いる第6偵察隊/第6爆撃隊・10機と、デイブ・シュムウエイ大尉率いる第3爆撃隊・14機(VB-6/VS-6/VS-3)が発艦しましたが、自陣の防空戦闘機が不足していた為、戦闘機の護衛が無く、丸裸でした。
参謀の手違いで、敵発見の連絡が無かった、空母「ホーネット」から、ステビンズ大尉率いる攻撃隊16機(VB-8/VS-8)が発艦したのは16時5分で、こちらも、自陣防空優先の為、護衛戦闘機無しでした。

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16時50分頃、ウィルマー・E・ギャラファー大尉は日本艦隊を発見し、16時58分、デイブ・シュムウエイ大尉率いる第3爆撃隊に、眼下の戦艦を攻撃するよう命じ、残りを率いて空母「飛龍」に向かい、先ず、ギャラファー大尉の第5偵察飛行隊が攻撃を開始しましたが、途中で編隊後部のF・T・ウエバー中尉機が、日本軍護衛戦闘機により撃墜され、且つ、5発の投弾が全て至近弾になりました。
これを見て、戦艦攻撃に向かっていたデイブ・シュムウエイ大尉は、2機を残し、10機を率いて舞い戻り、空母「飛龍」攻撃に横から割り込みます。

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急降下に移る前に、デイブ・シュムウエイ大尉率いる第3爆撃隊の、ワイズマン大尉機・ジョニーバトラー少尉機が、日本軍護衛戦闘機に撃墜されました。
ウィルマー・E・ギャラファー大尉隊・2番手の位置にいた、リチャード・H・ベスト大尉率いる第6爆撃隊・5機は、デイブ・シュムウエイ隊・8機の急降下に割り込まれ、爆撃針路が乱れたので、リチャード・H・ベスト大尉は怒声を上げつつ、互いに交叉する形でデイブ・シュムウエイ隊に加わり、其々が巧みに降下角度を修正しつつ投弾し、13機の攻撃で4発の爆弾を命中させました。

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ステビンズ大尉率いる攻撃隊16機(VB-8/VS-8)は、17時25分頃に日本空母「飛龍」上空に到達しましたが、既に大火災を起こしていると視認、目標を周囲の艦艇に変更して攻撃しましたが、損害を与える事が出来ませんでした。
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青い目から見た、ミッドウエイ海戦。②

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日本軍のミッドウエイ基地攻撃時、並びに、米軍ミッドウエイ基地航空隊・空母艦載機発進時の、位置関係です。
北西から接近する日本艦隊に対して、南東のミッドウエイ基地と、北東から忍び寄った米国空母から、攻撃隊が発進した事が分かります。
図中、”ビッグE”は、アメリカ空母「エンタープライズ」の愛称、”スティンガー”は、アメリカ空母「ホーネット」の非公式愛称です。

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【ミッドウエイ島基地・第1次攻撃隊】
第8雷撃隊分遣隊に所属する6機のグラマンTBF「アベンジャー」は、新機種で初陣でした。

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生還したのは、20ミリ機銃弾7発を含む74発を被弾し、辛うじて帰還したアーネスト少尉機のみでした。

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【ミッドウエイ島基地・第1次攻撃隊】
4機のマーチンB-26「マローダー」爆撃機で出撃した陸軍の雷撃隊は、500発以上被弾したミューリ大尉(前列左から2番目)機と、僚機1機が帰り着きました。

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【ミッドウエイ島基地・第2次攻撃隊】
ヘンダーソン少佐が指揮する、第242海兵偵察爆撃隊に所属する、ダグラスSBD-3ドーントレス急降下爆撃機16機の緩降下爆撃は、日本空母「飛龍」に5発の至近弾を与えただけで、8機を失いました。

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【ミッドウエイ島基地・第2次攻撃隊】
スゥイーニー中佐率いる、ボーイングB-17E爆撃機14機の編隊は、高度6,000mから、日本空母「蒼龍」「赤城」「飛龍」に対して爆撃を行いました。
命中弾はありませんでしたが、日本側は効果的な邀撃が出来ず、心理的な打撃を被りました。

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【ミッドウエイ島基地・第2次攻撃隊】
ノリス少佐率いる、第241海兵偵察爆撃隊のダグラスSB2U「ヴィンディケーター」11機は、日本空母への攻撃を断念、日本戦艦「霧島」を爆撃し、6発の至近弾を与えましたが、2機を失いました。
総じて、ミッドウエイ島基地航空隊は、技量・練度共に低く、士気だけは旺盛でしたが、如何とも、し難く、多大の犠牲を出しました。

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アメリカ軍攻撃隊の内、航法を誤って南東に進んだ⑥を除いて、他の攻撃隊は判断良く北西に向かい、見敵に成功します。

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然しながら、先に到着した雷撃部隊①②③は、日本軍護衛戦闘機に一網打尽にされ、戦果を挙げる事が出来ませんでした。
画像は、①の空母「ホーネット」・第8雷撃飛行隊(VT-8)のパイロット達が、出撃前に記念撮影している様子ですが、前列中央(前列左から3人目・膝をついている人の説もあり。)の、ジョージ・ゲイ少尉を除き、全員、この出撃で戦死しました。

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①の、空母「ホーネット」・第8雷撃飛行隊(VT-8)は、最後に発艦しましたが、アメリカ先住民”スー族”の血を引く、勇猛果敢なジョン・ウオルドロン海軍少佐は、主隊とは別行動をとり、9時18分、真っ先に日本艦隊を発見しました。
北東から侵入した雷撃隊は、最短距離にいた日本空母「蒼龍」を攻撃しましたが、日本の護衛戦闘機によって、ジョージ・ゲイ少尉以外は、全機撃墜されてしまいます。
ジョージ・ゲイ少尉は、何とか「蒼龍」まで辿り着き、魚雷を発射しますが、外れてしまいました。
その後、傷ついた機体を操って、「蒼龍」の艦橋ギリギリの高さで飛び越え、付近の海面に不時着水し、翌日午後2時30分、友軍飛行艇に救助されました。

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ジョージ・ゲイ少尉の雷撃機が、日本空母「蒼龍」に向かって魚雷を投下した瞬間を、描いた絵画です。
艦橋スレスレに舞い上がり、飛び越す際、『小柄な日本人艦長が、飛んだり・跳ねたり大騒ぎしている。』のを見たそうです。

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これは、ジョージ・ゲイ少尉が、真珠湾の病院で、ミッドウエイ海戦勝利を伝える新聞に見入っている様子です。

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空母「ホーネット」・第8雷撃飛行隊(VT-8)の攻撃から、約20分後の9時40分、②の、ユージン・リンゼー少佐率いる、空母「エンタープライズ」・第6雷撃飛行隊(VT-6)14機が、日本空母「加賀」を発見、二手に分かれて挟撃しますが、こちらも10機が撃墜され(帰還後に、修理不能で1機、海中投棄。)、隊長のユージン・リンゼイ少佐以下29名が戦死しています。
ジェームス・グレイ大尉率いる、空母「エンタープライズ」・護衛戦闘機隊(VF-6)は、日本艦隊上空を飛び回るだけで、爾後、空しく帰還しましたが、雷撃隊(VT-6)が援護要請をしなかった為、万事順調と推し量り、上空で待機していたのでした。
帰還後、生き残った第6雷撃飛行隊(VT-6)搭乗員は、戦闘機隊の詰所に、拳銃を持って怒鳴り込む騒ぎを起こしています。

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③の、ランス・マッセイ少佐(中央列・左から3人目)率いる、空母「ヨークタウン」・第3雷撃飛行隊(VT-3)は、直前に戦われた珊瑚海海戦で、実戦を経験した者が多く在籍していました。
司令・オスカー・ピーターセン少佐が経験豊かであった為、速度が遅い順に発艦させて、戦闘機・爆撃機・雷撃機の連合編隊を組ませることに成功し、出撃しました。

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最短距離にいた日本空母「飛龍」を狙った雷撃隊(VT-3)12機のうち、10機が撃墜され、残る2機も燃料切れで不時着し、全滅となり、ランス・マッセイ少佐を含む、21人が戦死しました。

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画像は、戦死10日前に撮影された、ランス・マッセイ少佐です。
6機の護衛戦闘機隊は、「サッチ・ウィーブ」を編み出した、ジョン・サッチ少佐が率いており、奮戦したものの、数に勝り・技量も上の日本海軍艦上戦闘機”零戦”隊が相手では、自らの身を守るのに精一杯であり、十分な護衛を行うことは叶いませんでした。

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攻撃隊の発進前、ジョン・サッチ少佐は、
「護衛の戦闘機数が、余りに少ない。
せめて、”サッチ・ウィーブ”を実践させる、最低数の8機で出撃させて欲しい。」
とフレッチャー少将に直談判しましたが、
「空母直衛・爆撃隊護衛用に、戦闘機を温存しておきたい。」
と、拒絶されています。

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爾後、ジョン・サッチ少佐(右)は、ミッドウェイ海戦を振り返り、
「我々が生還できたのは、奇跡としか、言いようがない。」
と語っています。
僅か6機で、性能・技量ともに上回る、多数の”零戦”に戦いを挑んだ男の本音でしょうか・・。

物の本によりますと、ジョン・サッチ少佐は、『低空で雷撃機を攻撃する”零戦”に、自らが攻撃を仕掛けることで、高々度で侵入してくる爆撃機を待ち構えている筈の”零戦”をも、低空に引き摺り下ろすことが出来る、と考え、巧みな空戦で、”零戦”を低空へと導いた・・。』と記されていますが、後で辻褄を合わせた”口碑”だと思います。

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ダグラスTBD-1デヴァスデーター雷撃機(1937)
アメリカ海軍初の全金属製低翼機である本機は、然しながら1941年の開戦時には、既に旧式化していました。
最大速度・時速331km、巡航速度・時速206kmという低速で、最大速度・時速530kmの日本海軍・三菱零式艦上戦闘機の、”いとも容易い餌食”となりました。

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3隻の空母から発艦したデヴァスデーター雷撃隊は、総計40機が攻撃を敢行し、うち34機が撃墜され、2機が帰投中不時着し、1機が帰投後に海中投棄、残存機僅か3機、という惨憺たる戦闘結果でした。
然しながら、低高度で来襲したデヴァスデーター雷撃隊により、日本機動部隊の直掩戦闘機隊は、低い高度での戦闘を余儀なくされ、高々度で来襲した急降下爆撃隊の侵入・攻撃を、許すことになります。
失われたデヴァスデーターは、総計37機で、デヴァスデーター全生産機数の、実に29%に相当します。
デヴァスデーター搭乗員の戦死者数は、空母3隻の飛行隊総計で79名(三空母すべての雷撃隊飛行隊長が戦死)で、これは、奮戦した日本空母「飛龍」の搭乗員戦死者数・72名を上回ります。

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④の、空母「エンタープライズ」急降下爆撃隊(VB-6・VS-6)は、南西に行き過ぎましたが、隊長のクラレンス・マックラスキー少佐が、
「これだけ視界が良い状況で、日本艦隊を見落とす筈は無い。
日本艦隊が予定針路を最大25ノットで進んでいたとしても、我々が今居る地点より南東の、ミッドウエー島に近くに居るとは思えない。
恐らく進撃途上で東か西かに針路を変えて、我々の針路の右側(西側)海域に居るに違いなく、その場合、機首を日本艦隊の針路と逆方向の”北西”に転じれば、彼らを発見できるはずだ。」
と考え、残存燃料を計算し、10時までは、予想されていた日本艦隊の針路の逆方向、315度に変針し、35マイルほど進む決断を下しました。

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これが後に、空母「エンタープライズ」艦長、ジョージ・D・ミュレー大佐をして、
「この海戦を通じて、最大の重要な決断の一つ。」
と言わしめた、英断となったのです。

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案の定、クラレンス・マックラスキー少佐は、アメリカ潜水艦「ノーチラス」への爆雷投下の為に艦隊を離れ、爾後、艦隊に追いつこうと、北東へ急いでいた駆逐艦「嵐」を、発見するのです。
北東へ転じたクラレンス・マックラスキー少佐(VB-6・VS-6)の、眼前右方向に日本空母「赤城」が、左方向に日本空母「加賀」が、現れたのでした。
10時2分、クラレンス・マックラスキー少佐は、『敵を発見しました。』と、音声通信で報告しました。
10時8分、それを聞いた参謀長:マイルス・ブローニング大佐は、『直ちに、攻撃せよ!』と、音声通信で絶叫し、この通信は、ハワイの太平洋艦隊司令部でも、直接受信されたそうです。

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同時刻、マクスウェル・レスリー少佐率いる、空母「ヨークタウン」の急降下爆撃隊(VB-3)が南東方向から到着し、10時20分に、第3雷撃飛行隊(VT-3)率いるランス・マッセイ少佐と、共同攻撃の連絡を取り合っています。
ところが直後に、ランス・マッセイ少佐の、「敵戦闘機の攻撃を受けた。味方戦闘機の援護要請請う。」を聞いたマクスウェル・レスリー少佐は、共同攻撃する予定だった、視認出来ない空母(「飛龍」)ではなく、前方に視認出来た空母(「蒼龍」)を、早急に攻撃する事を決断しました。

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10時20分、クラレンス・マックラスキー少佐率いる、VB-6・VS-6爆撃隊が、日本空母「加賀」に攻撃を開始しました。
10時25分、マクスウェル・レスリー少佐率いる、VB-3爆撃隊が、日本空母「蒼龍」に、攻撃を開始しました。

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10時26分、クラレンス・マックラスキー少佐と共に、空母「加賀」に向かっていたリチャード・ベスト大尉に率いられた3機(5機の説もあり。)が、目標を変更して、日本空母「赤城」を攻撃しました。

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ダグラスSBD-3ドーントレス急降下爆撃機(1941)
爆弾搭載量:550kg 最高速度:時速402km 航続距離:2,160km
適切な防弾装備が施され、214発被弾しながら生還した例がある程、頑丈で、搭乗員から絶大な信頼を寄せられてました。

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「これを、私に幸運の女神が微笑んだか、只単に私の悪運が強い、と思われるかは、皆さん次第ですが、何と言う素晴らしい瞬間であったろう!」
後刻、クラレンス・マックラスキー少佐が語った、その時の喜びです。

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攻撃を受け、沈没直前の空母「加賀」は、このような惨状だったそうです。

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青い目から見た、ミッドウエイ海戦。①

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1942年5月24日、真珠湾のアメリカ太平洋艦隊司令部で、チェスター・ニミッツ大将は、会議開始後30分を過ぎても現れない、CIU(戦闘情報班)班長・ジョセフ・ロシュフォール海軍中佐に、苛立ちを隠しきれない様子でしたが、やがて、慌ただしく入室した彼から、
「日本軍のミッドウエイ環礁攻略は、6月4日前後に実施される、と見込まれます。」
との報告を受け、忽ち相好を崩しました。

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ジョセフ・ロシュフォール中佐の情報班は、情報将校ホルムズが語った、”真水の重要性と、真水蒸留装置故障の脅威”を基に、ミッドウエイ基地から、
『真水製造機が故障して、困っている。』
という電文を打たせて、日本軍の、
『”AF”では、真水が不足している。』
という電文を引き出し、日本軍が暗号電報で用いていた”AF”というコードが、ミッドウエイ環礁であると突き止めた事で有名です。

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ジョセフ・ロシュフォール中佐は、6月1日より、日本軍の暗号電文がJN25bからJN25cへ、乱数表が8号から9号へ更新された為、先行きの暗号解読が、一時的に困難になっていると、チェスター・ニミッツ大将に報告しました。
但し、これは本来、4月1日に改定される予定が、諸般の事情で5月1日に変更され、更に6月1日に、ずれ込んだ経緯がありました。
従って、予定通り日本軍・暗号電文の改定が実施されていれば、アメリカ側は、暗号解読に相当困難を来たしたでしょう。
何れにせよ、アメリカ側は、爾後の展開に於いて、薄氷を踏む思いだったのです。

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先ず、チェスター・ニミッツ大将は、過労と精神疾患に起因する、皮膚病と神経衰弱に悩まされていた、ウイリアム・ハルゼー中将を入院させ、彼に、
「後任として、意中の人物はいるかね?」
と尋ねました。
ウイリアム・ハルゼー中将が、言下に答えたのが、
スプルーアンスに、任せたい。」
でした。

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レイモンド・スプルーアンス少将は、
「敵空母が、ミッドウエイ基地を攻撃している間に、側面から攻撃するのが、最も効果があります。
但し、敵は、更に真珠湾へ向かう可能性があり、我が空母部隊は、西方に進撃すべきではありません。」
と慎重な意見を述べて、チェスター・ニミッツ大将を安心させました。

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次に、チェスター・ニミッツ大将は、開戦劈頭、日本軍によるアメリカ軍基地・真珠湾の攻撃時に、『空襲!これは、演習ではない!』と全軍に警告して一躍有名になった、ローガン・ラムゼイ海軍中佐をミッドウエイ基地に着任させ、攻撃・防御・哨戒能力の強化を指示しました。

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ローガン・ラムゼイ中佐の考案した、飛行艇による合理的・効果的な哨戒飛行計画は、彼の着任翌日から実施され、期待に違わず、6月3日9時4分、イートン海軍中尉の飛行艇が、チェスター・ニミッツ大将の事前通告通りの日時・方位に、日本艦隊(ミッドウエイ島上陸用・輸送船団)を発見しました。

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米側公式記録では、9時25分、ジャック・リード少尉(後列中央)機の発信「Main Body(主力部隊)」が、最初の発見とされています。

そして遂に、翌6月4日5時30分、ハワード・アディ海軍大尉の飛行艇が、『日本の空母らしき艦影発見。』を打電するのです。
続いて5時52分、別の飛行艇から、『敵空母2隻発見。』と報告がありました。

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ローガン・ラムゼイ中佐は、6月3日の日本の輸送船団攻撃では、実戦で実施された事が無い”夜間航空雷撃”を、何と索敵に用いた”飛行艇”に行わせました。
攻撃隊指揮官・リチャーズ大尉が乗り組んだ、ヒッパード中尉機に指揮された4機の編隊は、輸送船「あけぼの丸」に魚雷1本を命中させました。
(画像は、攻撃に参加した飛行艇と先任将校です。)

ミッドウエイ基地では、海軍機と陸軍機が、同じ基地に同居し、陸軍の爆撃機が海軍の魚雷を抱いて出撃するなど、合理的な運用が行われており、海軍・陸軍で対立し、セクショナリズムが蔓延していた日本軍とは、対照的な光景でした。

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ミッドウエイ海戦の一ヶ月前、5月初旬に戦われた”珊瑚海海戦”後に、アメリカ海軍・軍令部のアーネスト・キング大将は、日本軍に全力で立ち向かうべきだと主張する、チェスター・ニミッツ大将に賛同し、彼に使用可能な空母、「エンタープライズ」「ホーネット」、年初より、西海岸で修理を行っていた「サラトガ」、そして”珊瑚海海戦”で損傷した「ヨークタウン」、4隻全てを委ねたのです。

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このうち空母「サラトガ」は、ハワイへの回航が間に合わず、搭載艦載機を、交代要員として、修理中の空母「ヨークタウン」へ振り向ける事になるのですが、空母「サラトガ」が、年初に西海岸で修理を開始した直後、「サラトガ」の第3戦闘機飛行隊長、ジョン・サッチ少佐(右)が、空母「ヨークタウン」へ、一足先に異動となっていました。
彼は、自軍のグラマンF4Fワイルドキャット戦闘機の2機ペアをもって、日本海軍の零式艦上戦闘機二一型と戦う戦法、”サッチ・ウィーブ”の考案者で、これは新米パイロットに、手振りを交えて説明している様子です。

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ペアになった2機が並行して飛び、零戦から後方より攻撃を受けた場合、互いに内側に急旋回するのが骨子で、『零戦は、ほぼ100%の確立で追尾に移るので、ジグザグ旋回を繰り返す中で、零戦は、ペアのもう1機の射線に、自然と機体を晒す事になる。』という独創的な戦法です。

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チェスター・ニミッツ大将は、空母「ヨークタウン」を、米本土ではなく、ハワイ島真珠湾へ回航し、その修理を、2週間~3か月掛かる工期から、僅か3日で修理せよと厳命しましたので、徹夜の修理に必要な電力を確保する為に、ホノルル一帯が、順繰りに停電になりました。

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5月27日に、真珠湾に帰投した空母「ヨークタウン」は、ぴったり三日後の5月30日、出撃します。
その二日前に当たる5月28日、レイモンド・スプルーアンス少将が率いる、空母「エンタープライズ」「ホーネット」が真珠湾を出撃していましたので、後を追い、合流地点へと急いだのでした。

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チェスター・ニミッツ大将は、空母「ヨークタウン」座乗のフランク・フレッチャー少将に、レイモンド・スプルーアンス少将率いる、空母「エンタープライズ」「ホーネット」の艦隊に合流後、全般の指揮を執るように命じていました。

フランク・フレッチャー少将は、ハワード・アディ海軍大尉の飛行艇等から、『日本の空母2隻発見。』の報を受けた時、『情報によれば、日本空母は4隻のはず。どこか別の場所に、残り2隻が居るに違いない。その場合は、この空母「ヨークタウン」で対処しよう。』と決断、レイモンド・スプルーアンス少将に、『南西に針路をとり、敵空母を確認次第、攻撃せよ!』と命じ、自らは、空母「ヨークタウン」索敵機の報告を待ちます。

この時点(6時)で、日本側の索敵機は、トラブルと怠慢により、アメリカ艦隊を発見出来ておらず、アメリカ側は、圧倒的な優位に立っていました。
然しながら、索敵機からの報告が無いまま時は過ぎ、発進準備の完了した航空機を、飛行甲板に並べたままという危険な状態に、幕僚から、即時出撃の意見具申が相次ぎました。
逡巡していたフランク・フレッチャー少将ですが、日本側索敵機がアメリカ機動部隊を発見した8時20分、漸く意を決し、レイモンド・スプルーアンス少将の艦隊に1時間20分遅れて、攻撃隊を発進させます。

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当時、米空母部隊指揮官・レイモンド・スプルーアンス少将の参謀長だった、マイルス・ブローニング大佐(のち少将)が、来る日本艦隊来襲に対して用意した作戦案は、極めてシンプルで、「先ず、日本機動部隊にミッドウエイ島・基地飛行機で攻撃を仕掛け、次いで、航空母艦搭載機で総攻撃する。」というもので、理にかなった計画でした。

マイルス・ブローニング大佐には、ミッドウエイ島・基地航空隊の練度が未だ低く、機材の面でも日本機には抗しがたいという情報が届いており、先ず、ミッドウエイ島・基地飛行機のみで、日本空母の攻撃に向かわせるというのは、同隊の全滅も有り得る「非情の作戦」である事は承知の上でした。

マイルス・ブローニング大佐は、レイモンド・スプルーアンス少将が、フランク・フレッチャー少将から、「敵空母を確認次第、攻撃せよ!」の命令を受けた際、『今すぐ攻撃隊を発進させれば、日本軍の飛行隊がミッドウエイ基地攻撃から帰還して、燃料や爆弾の補給をしており、空母全体が燃え易い・最も脆弱な状態にある時に、我が攻撃隊が到達できる。』と即断即決、作戦参謀ウイリアム・ブラッカー中佐と意見を纏め、レイモンド・スプルーアンス少将に、即時全力攻撃を進言しました。

マイルス・ブローニング大佐の回想です。
「私はあの時、人間よりは、計算機になっていた。
まるで基地航空隊を犠牲にするのが目的のように、基地航空機が、零戦(日本の戦闘機)に撃ち落とされる時間と、我が攻撃隊の発進・飛行時間を考え合わせ、一秒毎に勝利の扉が閉ざされていく恐怖に駆られていた。
撃墜される飛行機が、貴重な人命の喪失を意味する事も忘れた。
確実な勝利の判断を指揮官に提供するのが、私、即ち幕僚の任務だと思い、それしか考えられなかった。
幕僚は、非情な職務である。
その職務に忠実であれば、時に、人間としての疲れを感ずる。
良い幕僚とは、幕僚以上にならぬ事だと思った。」

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フランク・フレッチャー少将から攻撃を命じられた時、レイモンド・スプルーアンス少将は、日本艦隊が、米国空母艦上機の行動限界に近い距離に在り、米国空母艦上機の帰路の燃料を心配していた事や、敵情把握が不充分(空母2隻発見との報告)な事等から、更に2時間航行して、彼我の距離を縮めるべきと考えていたので、即時攻撃決断を躊躇していました。

然しながら、沈着冷静な、レイモンド・スプルーアンス少将は、マイルス・ブローニング大佐の進言を、正鵠を射た物だと即座に判断し、午前9時と考えていた攻撃隊発進を、2時間早めた、午前7時(今現在)に、行うことを決断したのです。

優れた参謀の助言と、それを即座に見抜ける度量があったお陰で、レイモンド・スプルーアンス少将は、海戦後、”名提督”の称号を勝ち取ったのでした。

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結局のところ、7時に攻撃隊発進を開始した、レイモンド・スプルーアンス少将の艦隊・空母「エンタープライズ」「ホーネット」でしたが、空母の運用経験が乏しく、全機発艦完了したのは、7時45分~8時9分でしたし、フランク・フレッチャー少将の艦隊・空母「ヨークタウン」も、発進完了は8時40分頃でした。
かてて加えて、レイモンド・スプルーアンス少将の艦隊では、雷撃隊・急降下爆撃隊・護衛戦闘機隊が、それぞれ別々に行動するという、”体たらく”でした。

レイモンド・スプルーアンス少将の艦隊が、攻撃隊発進させている7時28分、日本側索敵機がアメリカ艦隊を望見し、『敵ラシキモノ、10隻見ユ。』と報告していますが、残念ながら、その位置報告は、大幅にズレていました。
発見したのは、日本海軍重巡洋艦「利根」の4号機ですが、実は、発進装置(カタパルト)故障で発進が30分遅れ、既定の進出距離以前に、復路に入って戻り始めていたのです。
その北側を索敵範囲としていた、日本海軍重巡洋艦「筑摩」5号機は、あろうことか、アメリカ艦隊の雲上を通過してしまい、見落としてしまいます。
これは偏に、アメリカ側の索敵が、「敵を探し出す」目的だったのに対し、日本側の索敵が、「敵が”いない”事を確かめる」のが目的だった事に、起因します。

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tag : ミッドウエイ海戦 ニミッツ ハルゼー スプルーアンス フレッチャー サッチ

日本のマスコミが伝えない真実

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画像をUPされた方のコメントです。
『日本人の、日本人による、日本人の為の、意思表示をしましょう。』
蓋し、至言であります。

今回から娘が加わり、家族3人での投票となりました。
感慨深いものがあります。

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スカッとした話




これらの動画を見て、とても清々しい気持ちになり、私も家族の為に一生懸命働こう!と、決意を新たにしました。

とある御仁がフェイスブックに上げていた記事です。↓
『この一党独裁のもの言えぬ空気の時代に、野党が超党的な連携が行えるのか、興味深い話。
【「国民連合政府」構想は「オリーブの木」になるのか?】「国民連合政府」構想をめぐって、共産党の積極的な発言が目立ちます。成立した安保関連法を廃止に追い込むために野党連立政権を目指すものですが・・、(以下略)』

《一党独裁の物言えぬ空気の時代》とは、野党連携の話を持ち出しているので、「日本の現状」を指しているのでしょうが、「日本」は一党独裁ではなく(その御仁も承知でしょう)、反対意見や誇張・曲解したスローガンを、堂々と国会議事堂前で叫ぶことのできる、民主国家です。
共産党の一党独裁で、密告社会が形成され、国民が物言えぬ国家は、「日本」の近くに複数存在します。
日本共産党が主導する野党連携の前振りに、共産党独裁国家の卑近な例を持ち出すところに、この御仁の矛盾した滑稽さを感じます。



その御仁が気分を害されたとしたら、↑この動画で「御口直し」して頂ければ幸甚です。

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プロフィール

ecocitro

Author:ecocitro
妻・娘・息子との四人暮らしです。
【シトロエン】
《1975 GS1220 club》
亡父が1975年に新車で購入し、ブログ著者に名義変更して現有。
《1973 DS23IE pallas》
1992~2016 24年間所有。
《1972 SM2.7》
2002~2007 5年間所有。
【楽器演奏活動】
《集団演奏》
JAZZ PIANOの集団演奏活動を、目論んでいます。
《鍵盤/打楽器》
幼少時にクラシック・ピアノを習得。
学生時代の4年間は、ジャズ・ドラムの個人レッスンを受講。
社会人になってから、ジャズ・ピアノ教室で、3人の講師に師事。
【作詞/作曲/編曲】
自作曲をCuebaseで完成させる傍ら、それをネットで公開して、評価を仰ぐ事に注力します。
【ミニカー蒐集】
シトロエンGS/AとシトロエンSMモデル以外を、2017年1月に売却。
【運動】
サッカー・水泳・野球等、色々経験した結果、最も肌に合って楽しいスポーツは、バスケットボールでした。
【鉄道趣味】
山陽・阪急・阪神・神戸電鉄・神戸市電・姫路モノレール・地方ローカル鉄道・軽便鉄道が好きです。
【ミリタリー】
戦史・戦記・飛行機・船舶・兵器・空戦・海戦・軍人について、特に造詣を深めています。
【アイドル】
偶然、「初の選抜総選挙1位戴冠」をテレビ視聴していた事から、指原莉乃さんの在宅・ライトファンとなりました。

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